七月のうさぎ(休止中) marienkind.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

映画鑑賞メモ : 『ディセント』『地獄の変異』『SAW4』


ブログ更新、ちょっとだけサボったつもりが最終更新から早一ヶ月!(えーー?!)
近況報告しますと、父を除く一家全員、酷い風邪で順次寝込んでました。母→妹→私の順だったんですが、最後にうつされた人が一番酷いものなんですかね?マジ辛かったので・・・。
今日こそ病院行かねば、明日こそ・・・!と思いつつわざわざ医者に行くのもこれまたシンドかったりするんですよね~・・・結局、根性で寝倒して、えーなんとか復調した・・・と思います。
まあ、熱が下がっただけで、まだまだ喉イガイガ、鼻ズビズビの切ない状態なんですけど。

そんな週末に見た映画3本。『ディセント』『地獄の変異』、そして『SAW4』。
見事にホラー&スプラッター映画のオンパレードですが、いいんです、いいんです。
こんな絶不調時は“首チョンパ”系のわかりやすいのがいいんですよ。本当は『バタリアン』とか『デモンズ』みたいな(古っ!)笑える悪趣味ホラーな気分だったんですが、さすがにマイコレクションになかったし、レンタルするほどの気力も体力もなかったので録画撮りしていたやつを。
ちなみに、『ディセント』と『地獄の変異』は再見、『SAW4』は初見です。

c0046869_19562320.jpg『ディセント』と『地獄の変異』は再見に耐え得る面白さでした。いずれもパニックホラー系。
内容も酷似していて、地底洞窟を探索中、アクシデントに見舞われた主人公たちが未知なるクリーチャーに襲われるというベタでありがちストーリーなんですが、その切り口が両者大きく異なっているところが面白いです。前者がイギリス映画、後者がアメリカ映画である点も大きいかもしれません。
とにかく『ディセント』はヨーロッパ映画特有の不条理感とか無力感で溢れ返っていて、単なるパニック物と侮っているとラストの後味の悪さにどよよよ~~んと凹むこと必至。
とりあえず、「心底怖いのはクリーチャーより人間、それもオンナ同士の友情なのね」ってオチでいいですか?

c0046869_19523260.jpgその点、『地獄の変異』はアメリカ映画だけあってそこそこ希望を感じられる仕様になっとりますので安心して観られますね。
エンディングでお約束(?)のサプライズあり。
初見時は主人公兄弟のキャラが被っていてイマイチ見分けがつかなかったんですが、今回はさすがに区別がつきました。
調べてみたら兄ちゃん役の人って『ピッチブラック』で悪徳刑事を演じたコール・ハウザーさんだったんですね。で、再見して初めてわかる兄ちゃんの格好良さ!兄ちゃん、アンタは漢(おとこ)の中の漢だよ。兄ちゃんが自分自身との孤独な闘いにケリをつけようとするラストでは思わず涙が・・・。(←微妙にネタバレ?)
しかし、クリーチャーのお姿といい登場シチュエーションといい、何気にH.R.ギーガーさんデザインの“あれ”にそっくりだったような・・・ってこれ触れない方がいいっすね。

c0046869_1958561.jpgそんでもって『SAW4』。うー・・・これ、どうコメントするべ。
とりあえず一度でもシリーズをご覧になった方ならご存知でしょうけど、『SAW』シリーズラスト数分に展開される怒涛の伏線回収シーン、別名ドンデン返しへのカウントダウンとでも言いましょうか。本作でも当然それは用意周到に仕掛けられていたわけなんです・・・・・が、
えーっと、ぶっちゃけ意味不明でした。これは展開がどうの伏線がどうの語る以前の問題。「面白かった」とか「つまんなかった」の感想すら出てこない切なさであります。
一番残念だったのはシリーズ共通のテーマ、「生への執着」とか「命の尊さ」といったメッセージ性が本作からはみじんも感じられなかったこと。残虐描写の善し悪しは別にして少なくともシリーズ前3作品にはそういったものが根底にあったはずなんですが、ただのスプラッター映画に成り下がっちゃった、って感じ。
それにしても不思議なのは、巷のレビューなどを読むと皆さん割と早い段階で真犯人像に迫っているってことですよ。自分にとっちゃこれこそが大いなる謎です。
だって何をどーしたらあの犯人像に行き着くわけ?わけわからんわー。
あー風邪で頭ぼんやりしてたからですか?そうなんですかね?う~ん・・・。
[PR]
by marienkind | 2008-12-01 21:03 | 映画評