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心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
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『蒼穹の昴 全4巻』 浅田次郎 (講談社文庫)


c0046869_11341953.jpg清朝末期の中国宮廷が舞台。
1月からNHKhiでドラマ化されると知って再読しました。正確には再々読くらい。
傑作です。完璧です。軽々しく面白い!などと言えないような重い内容だけど何回読んでも感動します。難点は、登場人物全員が中国名なものだから、これを覚えるのが最初のうち結構大変なこと。おまけに歴史にゃ疎いわ、ストーリーは難解だわ、で、読んでもその都度薄れゆく記憶。
ま、再読するには、忘れかけているくらいで丁度いいですけど。
清朝末期の歴史を始めとして、科挙試験の在り方、宦官(かんがん)にならんとする男子は○○を切除すべし(ひぃーー)など衝撃の事実に至るまで、あらゆる視点から幅広く学べるのも◎。 とにかく、どこまで泣かせりゃ気が済むんだ?ってくらい感動すること間違いないので、未読の方は騙されたと思って一度手に取って頂きたい。内容が結構ハードなうえ全4巻というボリュームなので、軽はずみに手を出して挫折する人もいるかもですが、その世界観にどっぷり浸かっちゃえば無問題。

余談ですが、ドラマ版の西太后って田中裕子さんが演じているんですね。
ちょっ・・!それは違うだろ!って感じなんですが、私的には。世間の評判は概ね宜しいみたいですけど。
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by marienkind | 2010-01-10 10:09 | 書評