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花粉・アレルギー治療に朗報。


この季節、アレルギーや花粉症でお悩みの方も多いと思います。
さて、今日はそんな方々へ朗報です。

アレルギー治療に有望物質 受容体を標的に、京都大 (共同通信)

細胞内で情報伝達をする生理活性物質の受容体のうち、特定の一つが花粉症などのアレルギー反応の鍵を握っていることを成宮周京都大教授(薬理学)らが突き止め、米科学誌ネイチャー・イムノロジー(電子版)に4日、発表した。現在治療に使われている抗ヒスタミン剤は事前の服用が必要だが、この受容体に結合する化学物質を投与すると、アレルギーの原因となる物質(抗原)が体内に入った後でも効果があり、治療薬開発につなげたいという。

c0046869_13151575.jpgアレルギー治療をされている方ならご存知と思いますが、従来の治療法は、あくまで生体内物質(ヒスタミン)が細胞に付くのを防ぐ「抗ヒスタミン治療薬」など予防療法に過ぎません。

今回解明されたのは、体内の生理活性物質の一つ「プロスタグランジンE2」が特定の受容体「EP3」と結びつくことでアレルギー症状を抑えられる点。その抑制経路にダイレクトに作用できる新薬が開発されれば、アレルゲンが体内に入った後でも抑制効果が十分に得られるらしいです。
また、アレルギー治療薬ステロイドと比較しても、1000分の1以下の濃度で長時間の効き目が確認されているとか。これもひとつの安心目安にはなりそうです。

それにしても、サイエンスって何でこう難解な専門用語が多いのでしょう。
半分も理解できてる気がしません。
でも要するに、今後開発が進み副作用などの問題がクリアになれば、現在の防御一辺倒の治療法から転じてアレルギーとの共存が可能になるかもしれないということですね。(←強引なまとめ^^;)

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by marienkind | 2005-04-05 13:21 | 気になる話題