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四日間の奇蹟


c0046869_12525951.jpg2005年、日本
監督 : 佐々部清
出演 : 吉岡秀隆、石田ゆり子、尾高杏奈
     中越典子、西田敏行、松坂慶子

将来を嘱望されながら不慮の事故で夢を断たれたピアニスト・如月敬輔。 脳に障害を持ちつつもピアノを弾くことに天賦の才を持つ少女・千織。 2人はある時、明るく生きる女性・岩村真理子に出会うのだが・・・。


石田ゆり子さんって、なんて可愛いのかしら~♪
普段そんなこと思ったこともなかったので、思わぬ新発見でした。
相変わらずほのぼのとした吉岡秀隆さんともよくお似合いで、「ぽわん」とした2人の雰囲気が微笑ましくてにんまりしちゃいました。
ハッキリ言って、原作とは全然イメージ違うんですけどね(^^;
それはそうと、何てったってすごいのは千織を演じた尾高杏奈ちゃん。
彼女の演技は怪演と言ってもいいほど迫力満点でした。ネタバレになるので、何がどう凄いか詳しく語れないのが辛いところですが・・・。

内容については、ほぼ原作に忠実に作られていると感じました。
ただ、原作を読んだ者の視点から感想をひとつだけ。
原作におけるクライマックスの描写って「活字で語ること」の限界を感じるほどファンタジックで映像的なんですよね。だから、その辺を映像化するとどんな風になっちゃうのかしら?なんて勝手に脳内イメージを膨らませていたのですけど、実際はイメージしてたよりずっと現実的で淡々とした印象でしたね・・・。
小夏的には、ファンタジー色をもっとリアルに押し出しても良かったんじゃないかなぁと感じました。ひょっとして、ファンタジー映画の見過ぎかしら?(^^;

全体的には、音楽の使われ方がとても効果的だと思いました。
「月光」「子犬のワルツ」「別れの曲」「家路」・・・と馴染み深いメロディが絶妙なポイントで流れるのですが、ピアノの音色というものはとても贅沢な時間を与えてくれるものです。優しさと切なさに満ちたストーリーと相まって、久しぶりに純度の高い映画を観た気分になりました。とにかく、全編に渡って「泣きどころ」満載の映画ですから、ハンケチの準備だけはどうか怠りなく・・・。
(2005.6.2 試写会)

■オフィシャルサイト:「四日間の奇蹟」公式サイト
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c0046869_11475583.jpgところで、「TSUTAYA」主催の試写会だったのでこんなものを戴きました。
「シネマハンドブック2005」♪
マニアックなほどの情報量じゃないものの、俳優データやDVD情報が満遍なく掲載されていることに感激しました。正直、映画よりもこっちの方が断然嬉しかったって、実際のところどうなの?(^^;
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by marienkind | 2005-06-03 14:05 | 映画評