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アイランド (2005年、米)


c0046869_8234891.jpg原題: THE ISLAND
監督: マイケル・ベイ
出演: ユアン・マクレガー
    スカーレット・ヨハンソン
    スティーヴ・ブシェミ
    ショーン・ビーン
    ジャイモン・フンスー



「アルマゲドン」「パール・ハーバー」のマイケル・ベイ監督によるSFアクション超大作!ってことでちょっと不安も過ぎったのですが、試写会にて観てまいりました。
・・・・・・で、結果。
うん、予想通り。良くも悪くもマイケル・ベイ本領発揮の作品だと思いました。畳み掛ける派手なアクションの数々、落ちるわ飛ぶわの展開に、もうお腹一杯という感じです。
高層ビルから落下してもなおピンピンしているリンカーン・6・エコーを称し、「オビ=ワンのクローンの如く強靭な肉体」と表現された方がいましたが、あまりに言い得て妙で思わず苦笑い。
あ、散々言ってはおりますが、個人的には面白かったんですよ。これが。
総評:★★★☆3.5点

この作品、キャスト陣の奮闘っぷりも見どころの一つになっています。
まず、“よくぞここまでアクション頑張ったぞ~!”のリンカーン・6・エコー@ユアン。
ユアンは、「ムーラン・ルージュ」や「ビッグ・フィッシュ」で見せたような、キラキラ笑顔が最大の魅力なので、終始「眉間に縦じわフェイス」だったのはちと残念。まあ、これについては悩めるクローンという設定上仕方ないわけですが、その分、中盤ちらりと登場した能天気オリジナル@ユアンの魅力的なこと。ユアン自身、生き生き演じてるように見えたのですが気のせいですか?(笑)
そして、いい意味でストーリー軸からポンと浮いてたのが、“ひょっとして正義の味方?”のスティーヴ・ブシェミ。相変わらずのマシンガン・トークにムフフだったのも束の間、呆気なく退散してしまってちと拍子抜けでした。もうちょっと別の「ブシェミ活用法」はなかったものかしら。
他の方々についても、めちゃくちゃ語りたいのだけど(ショーン・豆とか、ショーン・豆とか、ショーン・豆とか・・・笑)、これはまたの機会にw

c0046869_14271172.jpgさて、ひとつくらい真面目に物申すなら。
事前の予想では、「人間のスペア」としてこの世に生を受けたクローンたちの心の葛藤や存在意義などを軸に物語が展開されることを期待していたんですよね。でも、実際はちょっと違ったみたい。
個人的に、その辺の描写をもっと丁寧に練り込んで欲しかったというのが本音かな。「クローン」という設定自体が目新しいものではないにせよ、これは今を生きる人間にとっても普遍的な命題だと思うから。
でも、ま、このテーマは「ガタカ」に譲るとして、「アイランド」はSFアクション娯楽活劇として楽しむのがベターかも☆
(2005.7.21 試写会鑑賞)

アイランド@映画生活
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by marienkind | 2005-07-22 12:58 | 映画評