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心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
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「女か虎か」――小夏の見解はこうだ!


先日は、「The Lady, or the Tiger?」の記事にたくさんのコメントを寄せて頂きありがとうございます。
せっかくですから、ここで私の考えも述べさせて頂こうかな~なんちゃって。
えへへ、さも偉そうに語ってますが、実はそれほど複雑なオチは考えてなかったのでありました(汗)。ただ、「王女だったらこうするかなぁ」、そして「自分だったらああするだろうなぁ」というイメージは前々から持っていたので、その二視点から攻めてみたいと思います。

まず・・・・・・。


☆王女だったら多分・・・
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ずばり!「虎」です。
どうしても作者の意図するところを考えてしまう癖のある私は、ミステリ小説の読みすぎなのかもしれません(汗)。ただ、ドラマチックな結末という点に主眼を置くならば、小夏的には「虎」以外の答えは考えられませんでした。
ここで最大のポイントは、「男のすがりつく視線」です。
これは、「恐怖」に慄いた男が咄嗟に死を回避せんがため助けを求めたと考えられますが、これは死をも覚悟して愛し合った(王族との恋愛は禁忌ですから)王女に対する立派な「裏切り」でしょう。
「裏切りには裏切りで応える」、つまり王女が指し示した扉は「虎」しかないかなぁ~って。

そして・・・・・・。


☆私だったらきっと・・・
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そう、きっと「美女」を選ぶことでしょう。
なんせ「自分ならこうするぜ!」がベースですから、答えは至って簡単。
そして、ここでまたまた登場!「男のすがりつく視線」
この視線ビームが厄介で、これをどう捉えるかで解釈は幾つにも分かれるんでしょうな。死をも覚悟して愛し合った相手への行為として見れば・・・・・・私にはやっぱり「裏切り」に映っちゃうかなぁ。ここまでは王女と同じですね。
でも、王女のように、「目には目を!裏切りには裏切りを!」なんてそんな怖いことも出来そうにないッス。だって、自分の指差しひとつで好きだった男が「虎」に喰われちゃうんですよぉ~。小心者の小夏としては、一生良心の呵責に苛まれながら生きていくなんて、そんなおっそろしいこときっと耐えられないわ。
だったらいっその事、「そんなヤツ、美女にでも何にでもくれたる!」って考えた方が潔くていいです。これだけは私の性格上、間違いない。うん、絶対そう!


さて・・・・・・。
つらつら語ってまいりましたが、いかがでございましょ。
要するに、ミステリ小説的には「虎」自分的には「美女」、これが私の結論なのでした。とはいえ、これは単に私の考えというだけなので、今後も引き続き(続くのかいっ!)皆さまの自由なコメントをお待ちしております♪
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by marienkind | 2005-09-10 11:56 | 書評