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心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
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新解さんの謎


c0046869_1334029.jpg新解さんの謎
著者:赤瀬川 原平
出版:文春文庫

辞書の中から立ち現われた謎の男。魚が好きで苦労人、女に厳しく、金はない―。「新解さん」とは、はたして何者か?三省堂「新明解国語辞典」の不思議な世界に踏み込んで、抱腹絶倒。でもちょっと真面目な言葉のジャングル探検記。紙をめぐる高邁深遠かつ不要不急の考察「紙がみの消息」を併録。(「BOOK」データベースより)


何やら訳の分からん紹介文ではありますが、「新解さん」とはすなわち三省堂出版『新明解国語辞典』のこと。ちなみに、「はてなダイアリー」によれば、
赤瀬川原平が、その著書「新解さんの謎」で、三省堂の「新明解国語辞典」の著述者として仮想した架空人格。同辞典の解説文に見られる、食べ物の嗜好などの一般の辞典には無い人間味のある主観的な記述に注目したもの。
転じて、三省堂「新明解国語辞典」の愛称。
だそうです。ふぅ~ん・・・・・どっちにせよ意味不明だけど、まぁいいや。
さて、本書は、『新明解国語辞典』(第4版以前)に収録されている言葉・用例について、画家&作家の赤瀬川原平氏独自の切り口で解説したもの。ある意味、究極の「新解さん研究本」と言っても過言じゃありません(笑)。
本書を実際に読まれた方はご存知かと思いますが、これがまぁ、呆れるほど無責任かつ辛辣な語り口。そして、「ボケ」と「ツッコミ」乱れ飛ぶ文章が爆笑モノです。
ワタクシ、初めて読んだのが邪道にも立ち読みだったのですが、恥ずかしながら一人笑い転げてしまいました。公衆の面前だというに・・・・・あぅ。
・・・で、肝心の内容ですが、かなりHな表現満載だし女性蔑視もいいところなので、ぶっちゃけ好き嫌いが分かれるかもしれません。でも、フツー怒り心頭になりそうな私が笑って許せちゃうのだから、恐るべし赤瀬川マジック。
キャパの広い皆さんなら全然オッケーだと思いますよん♪

とりあえず、記事を読んで興味を持たれた方は、是非ご一読あれ。
ただし、本屋での立ち読みは厳禁ですぞ。
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by marienkind | 2005-12-14 18:49 | 書評