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心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
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スーパーマン リターンズ (2006年、米)


c0046869_21225498.jpg原題: SUPERMAN RETURNS
監督: ブライアン・シンガー
出演: ブランドン・ラウス
    ケヴィン・スペイシー
    ケイト・ボスワース
    ジェームズ・マースデン
    フランク・ランジェラ
    サム・ハンティントン
    エヴァ・マリー・セイント
    パーカー・ポージー
    カル・ペン
    ステファン・ベンダー
    マーロン・ブランド (アーカイヴ映像)



クリストファー・リーヴ版の『スーパーマン』シリーズに目を通してから鑑賞する予定だったのだけど、幸か不幸かギリギリセーフで直前試写会チケットに当選してしまったもので。えへへ。
仕方がないから、な~んも予備知識なしで鑑賞して参りましたよ。(笑)

えー、まず最初に告白しておきます。
基本的に、アメコミヒーロー物ってそれなりに好きなワタシですが、その原点とも言うべき『スーパーマン』に関してはマジメに疎かったりします。極端な話、「レックス・ルーサーって誰?」レベルかもしれません。(←あ、誤解なきよう、さすがにこれはわかりますよ。^^;)
なにゆえ、『スーパーマン』だけ今の今まで馴染みが無かったかというと、、、
あのいかにも「アメリカ~ン」を具現化したかのようなコスチュームカラー、キューピーちゃんのごとくクルクルカールの前髪、そしてやっぱり極めつけは赤パンツですよ。
c0046869_9313429.jpgあのビジュアルがねぇ~、健全な女子としては、どーにも目のやり場に困るというか、何気にこっ恥ずかしいというか。おおっと、勝手な言い草にファンの皆さまの怒りはごもっともだと思いますが、こればっかりは、好みの問題ということで大目に見てやって下さいまし。
そんな私が、どーして今回に限って食指が動いたかと申しますと、ただただケヴィン・スペイシー様がレックス・ルーサー役で出演されてたからに他なりません。当然、前任者(?)のジーン・ハックマンじゃなきゃ絶対ヤダ!なあんて先入観も一切ございません。
ある意味、まっさらさらの状態で鑑賞に臨むことができたわけで、そして、それは『スーパーマン』デビューのワタシにとって、プラス効果をもたらす結果となってくれたのですな。


そうなんです。何故かとーっても面白かったんですよぉー!これが!

さすがは『X-MEN:ファイナル ディシジョン』製作を蹴ってまで本作に心血を注いだというブライアン・シンガー監督、オープニングから掴みはバッチリです。のっけからジャンボジェット機墜落シーンで始まる冒頭。文字通り急転直下の展開に、オチを知り尽くしてても、心臓はバクバクするわ、手に汗ダクダクで、「もうダメだー!」と思ったそのとき、颯爽とヤツが登場!!
あの瞬間、思わず「うおぉー!よっしゃぁぁ!!」と心中ガッツポーズを決めたのは、きっと私だけじゃないでしょう。華麗にして最高にかっちょいいスーパーマンご帰還シーンでありました。
ええ、降参しますよ。認めますよ。あのヘンテコなコスチュームだろうが、キューピーだろうが、たとえ赤パンツだろうが、そんなちっさいこたぁ~どーでもいいですよ。
ワタクシ、ついにスーパーマンにトキメイテしまったのでした。

c0046869_2129586.jpgc0046869_21292352.jpgそんなナイスなスーパーマン(クラーク・ケント)を演じたのは、ハリウッドの新鋭ブランドン・ラウス氏。とにかく、この新人のハンサム君がこれ以上ない!ってくらいハマりにハマっておりましたのです。
正義の味方スーパーマンも、一皮むけば、ただ一途に一人の女性を愛するただの男。愛しき彼女を見守るためなら透視でも盗聴でも何でもござれと自身の能力を最大限に駆使しちゃう。そう、それこそスーパー級のストーカー男だったりするんですねぇ。
意外にも、そんな人間臭さを感じさせるスーパーヒーローですが、繊細で優しさ溢れる一面とちょっぴり天然ボケ風味を併せ持つブランドン・ラウス氏は、まさにドンピシャではなかろうか、とワタクシ思うわけです。どことなくクリストファー・リーヴ氏の面影をまとった風貌もまた宜し、ですね。

もちろん、脇を固める他のキャスティングも魅力的な面子揃いでございました。
まずは、スーパーマンの天敵レックス・ルーサーを演じたケヴィン・スペイシー。超多忙の彼が、ブライアン・シンガー監督たっての依頼ということで短期間撮影を条件に引き受けたルーサー役。相変わらず飄々としたコミカルテイストが小憎らしいほどお似合いでございました。(ヅラは全然似合わんけど)
そして、クラーク・ケントの恋のライバル、リチャードを演じたのは、ご存知『X-MEN』シリーズのサイクロプスことジェームズ・マースデン。非力な男が精一杯頑張ってる図にめっぽう弱い私としては、断然リチャード派だけど、果たしてヒロインが選ぶのは最終的にどっち?ってことで、両者から想いを寄せられる実に羨ましいヒロイン役にケイト・ボスワース。角度によって、ブ○に見えたり可愛く見えたりイマイチ不思議な女性ですが、女優としてはけっこう好きなタイプです。(ナイスフォロ~♪)

さて。
でもって肝心のストーリーですが、、、

c0046869_2236182.jpg

うーん、まっいいか。これ以上を語るは野暮ってものかもしれませんしね。
観るべし、観るべし、とにかく観るべし。
え~?そんなこと言われても、シリーズぜ~んぜん観たことないし~!と言う方でも、大丈夫。
あれほど『スーパーマン』オンチで赤パンツ(シツコイ)にこだわっていた私でさえ、ツボにハマッたんだから、少なくとも私よりキャパの広い皆さんなら絶対オッケーでしょう。
ちなみに、私はシリーズをちゃんと観直してみようと心に誓いました。早速、今日の日曜洋画劇場で一作目が放送されるみたいだし、、、ねっ?それはそれでまた正しい観方だと思いませんこと?
(2006年8月18日 試写会鑑賞)


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by marienkind | 2006-08-20 00:05 | 映画評