七月のうさぎ(休止中) marienkind.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ (2005、米)


c0046869_16363485.jpg原題: HIDE AND SEEK
監督: ジョン・ポルソン
出演: ロバート・デ・ニーロ
    ダコタ・ファニング
    ファムケ・ヤンセン
    エリザベス・シュー
    エイミー・アーヴィング
    ディラン・ベイカー
    メリッサ・レオ
    ロバート・ジョン・バーク
    デヴィッド・チャンドラー



名優ロバート・デ・ニーロ&大物喰い天才子役ダコタ・ファニング競演!と来れば、これは一応観とかねば、ってことで「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」をWOWOWにて鑑賞。
「暗闇のかくれんぼ」、この露骨にジャパニーズホラーを意識したかのようなサブタイトルがいいですのう。観る前から、無駄に恐怖心を煽ってくれるってもんです。
このポスターだって、いかにも「オーメン」「シャイニング」してるじゃないですか!
ええ、ワタシャてっきりホラー&オカルト映画だと思い込んでしまっていたですよ。なんて、今さらのようにウダウダ言ってるってことは、要するに、ソレ系じゃなかったってことなんですけどね。

とは言え、恐怖の演出はなかなかのモノでございました。
深夜2時6分、灯りの漏れるバスルームへ足を運ぶ主人公、、、血糊の文字が浮かび上がるシャワーカーテン、、、ふと背中に気配を感じて振り返るとそこにはっ!?な~んちゃって、うふっ。
シチュエーションとしてはベタかもしれんけど侮っちゃいけません。ホラー映画の定石を踏まえているからこそ怖いってこともある。何が怖いって、そりゃダコタ嬢のですよ。あれが一番コワイ。
視点の定まらない虚ろな表情、ふと微笑む仕草、、、彼女の顔は、どーしてあれほどまでに恐怖心を掻き立てるのであろうか。彼女の存在そのものがホラーなのであります。
でもって極めつけは、満面笑顔のロバート・デ・ニーロ!全編、眉間にシワ状態だったからこそ、終盤の笑顔シーンが活きるのだ。私にとってのホラー要素はこれで完璧です。

で、あのオチなんですが、いろんなレビューを拝見する限り、皆さんかなり早い段階で察してたみたいなのね。スゴイっすねー。公開時も何やかやと物議を醸してたように記憶してるので、観てないけど結末だけは知ってるよん♪という方もけっこう多いのではないかしら。(←ワタシです)
こういった作品は、出来る限りまっさらな状態で挑むべきなのだろうけど、10年前ならともかく、今は観客もずいぶん知恵をつけちゃってるから、よほど巧妙に罠を仕掛けないと騙し続けるのはちと厳しいかもですね。鑑賞前からオチがバレバレってのは、もはやそれ以前の問題だろうけど。
まあ、重箱の隅をつつけば、ミスリードの誘い方が全然イケてないとか、主人公2人以外の影が薄すぎとか、怪しげな人物が無駄に多すぎとか、それなりにボロボロ出てきそうな作品ではありますが(^^;)、トータル的にはそこそこ怖がらせて貰ったから良しとします。
ずばり面白かったですよ。いや、ホントですって!(笑)
(2006年10月8日 WOWOW鑑賞)
c0046869_1637122.jpg
父と娘というよりは、、、?

【オマケ】
天才子役ダコタ嬢。しっかし、いつまで経ってもイマイチ成長の兆しが見えないというか、これってやっぱり子役が辿る宿命かしらん?なんてことをひそかに思ってた訳ですが(余計なお世話ですね)、要らぬ心配だった模様。ごく最近のダコタ嬢の貴重なショットをとくとご覧あれ♪
見たい?見たい? もちろんですともっ!!
[PR]
by marienkind | 2006-10-19 20:31 | 映画評