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心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
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007/カジノ・ロワイヤル (2006年、米・英)


c0046869_0184314.jpg原題: CASINO ROYALE
監督: マーティン・キャンベル
原作: イアン・フレミング
出演: ダニエル・クレイグ
    エヴァ・グリーン
    マッツ・ミケルセン
    ジュディ・デンチ
    ジェフリー・ライト
    ジャンカルロ・ジャンニーニ
    サイモン・アブカリアン
    カテリーナ・ムリーノ
    イワナ・ミルセヴィッチ
    セバスチャン・フォーカン



このところ旧ソ連KGB諜報員が、史上最凶(?)の毒性を持つ放射性物質「ポロニウム210」で暗殺された(らしい)話題でもちきりですが、本作『007/カジノ・ロワイヤル』でも当該事件と酷似シーンが登場したのにはちょっとビビリました。時期が時期だけに、シャレにならんわ。(ちなみに、映画ではジギタリス系)
フィクションとはわかっていても、マジに心臓バクバクしたのでありました。

で、肝心の映画ですがね、これがまた予想に反して(?)面白かったんだなー

c0046869_0192352.jpgまず、公開前から散々叩かれてたNEWボンドのダニエル・クレイグさん。
シリーズ初登場の本作では、「00」要員なりたてホヤホヤで無茶苦茶やっちゃう、ヘマをやらかす、アッサリ私情に揺れる情けない新米ボンドを、ちょいキザったらしく演じているのですが、これがなかなか魅力的だったのだ。
あのやんちゃっぷりは女子の母性本能をさりげなくくすぐるタイプかも。「出来の悪い息子ほど可愛い」ってね。ふふ。

本作ではボンド@アクションもバッチリ魅せてくれます。
マーティン・キャンベル監督は、VFXなどを多用せず、あくまで生身のアクションにこだわったそうですが、その甲斐あってリアルかつエキサイティングなアクションシーンを堪能できます。特に、冒頭繰り広げられるテロリスト追跡劇は本作最大の見せ場です。ストーリーそっちのけで、めいっぱい楽しむべし。
あとは、とりあえずダニエルさんのダイナマイツな肉体美を拝んでムフフすれば宜しい。
典型的な「ワタシ、脱いだらスゴイんです」タイプですね。あれはいいぞー。(笑)

c0046869_0194617.jpg「脱いだらスゴイ」と言えばこの女性(ひと)も何気にすごかった。
本作のボンドガール、エヴァ・グリーン嬢です。
ちょっと硬質な雰囲気が特徴的なクールビューティー美女ですね。
お色気ムンムンってのとはちょっとタイプが違うけど、あの超スレンダーなボディに不釣合いなアノ胸!!(普段は、その“存在”を隠しているところがニクイのだ)
ストーリー的には、刺々しい関係の2人がある事件をきっかけに心を通わせてゆく下りが見どころのひとつ。ベタな展開ではあるけれど、単純な私はけっこう胸にぐっと迫ってしまったのであった。

惜しむらくは、ポーカーのルールがさっぱりわかんなかったこと。
どーも中井貴一に見えて仕方なかったル・シッフル(マッツ・ミケルセン)とジェームズ・ボンドのポーカーガチンコ勝負は実にスリリングでルールを知らずとも充分楽しめたけど、知っていれば多少面白みも増したのかな?と思うと少し残念。
ま、わかんなくても全然大丈夫だけどさ。

c0046869_0222735.jpg

で、レビュー最後の締めはやっぱりアレだ。ボンド拷問シーン。
あ、あ、あれは・・・・・・とんでもないっしょ。あまりに痛すぎっしょ。(;_;)
女性の私には想像も及ばないけど、殿方であればあの痛さをリアルに実感できるのでは?
(2006年11月28日 試写会鑑賞)
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by marienkind | 2006-12-02 01:02 | 映画評