TVドラマなるものにほとんど興味のない私が、このところ毎週欠かさず観ているのがこれ。
2月17日から放送されているNHK土曜ドラマ『ハゲタカ』。
いや~このドラマ、めちゃくちゃ面白いです。
物語の概要は、「経営危機に陥った企業を狙い強引に買収を推し進める男 VS それを阻むべく企業再生に奮闘する男」という対立図を軸にストーリーが進んでいくのだけど、実は私、この類の経済構造ってヤツが苦手でしてねぇ・・・、その内容の半分も理解しているかどうか極めて怪しかったりするのですが。ふははは。(笑って誤魔化す)
で、この冷酷無情な買収オトコ、もとい外資系投資ファンド・マネージャー鷲津政彦を演じる大森南朋さんがなかなか骨太でイイ感じなのだ。プロフィール確認したら、現在上映中の『それでもボクはやってない』に出演、オダジョー主演の『蟲師』にも名を連ねているようでして、今ノリにノッてる役者さんと見たね。
あとは、相変わらず不気味な存在感を匂わせている松田龍平クンが今後本筋にどこまで絡んでくるか。
その辺を押さえつつあと残り2話、クライマックスに向けて急展開を迎えそうな予感。
まあ、難解ながら観ているうちに漠然と経済の流れが見えてくるような、そんでもって、ちょこっと賢くなったようなそんな錯覚を与えてくれるドラマ、それが『ハゲタカ』なのでありますね。今回、惜しくも見逃しちゃったという方、とりあえずはNHKお約束の再放送ってヤツに賭けるのだ!
【ハゲタカ】
屍肉を貪る猛禽類の一種。
瀕死の企業に対する貸出債権などを安値で買い取り、工場閉鎖やリストラを強引に推し進め、企業を事実上解体して利益をあげるような投資家・ファンドの俗称として用いられる。1980年代後半、米国で多額の借入金債務で倒産しそうな会社の暴落した社債や貸出債権を底値で買い取る金融業者、それを専門とするファンドが現れた。その姿が死期の近づいた動物の上空を旋回する「vulture(コンドル、ハゲタカ)」を想わせることからこの名がついた。日本ではより広く、投資リターン獲得に貪欲なファンドをすべてハゲタカと呼ぶ風潮がある。(公式サイトより抜粋)
2月17日から放送されているNHK土曜ドラマ『ハゲタカ』。
いや~このドラマ、めちゃくちゃ面白いです。
物語の概要は、「経営危機に陥った企業を狙い強引に買収を推し進める男 VS それを阻むべく企業再生に奮闘する男」という対立図を軸にストーリーが進んでいくのだけど、実は私、この類の経済構造ってヤツが苦手でしてねぇ・・・、その内容の半分も理解しているかどうか極めて怪しかったりするのですが。ふははは。(笑って誤魔化す)
で、この冷酷無情な買収オトコ、もとい外資系投資ファンド・マネージャー鷲津政彦を演じる大森南朋さんがなかなか骨太でイイ感じなのだ。プロフィール確認したら、現在上映中の『それでもボクはやってない』に出演、オダジョー主演の『蟲師』にも名を連ねているようでして、今ノリにノッてる役者さんと見たね。
あとは、相変わらず不気味な存在感を匂わせている松田龍平クンが今後本筋にどこまで絡んでくるか。
その辺を押さえつつあと残り2話、クライマックスに向けて急展開を迎えそうな予感。
まあ、難解ながら観ているうちに漠然と経済の流れが見えてくるような、そんでもって、ちょこっと賢くなったようなそんな錯覚を与えてくれるドラマ、それが『ハゲタカ』なのでありますね。今回、惜しくも見逃しちゃったという方、とりあえずはNHKお約束の再放送ってヤツに賭けるのだ!
【ハゲタカ】
屍肉を貪る猛禽類の一種。
瀕死の企業に対する貸出債権などを安値で買い取り、工場閉鎖やリストラを強引に推し進め、企業を事実上解体して利益をあげるような投資家・ファンドの俗称として用いられる。1980年代後半、米国で多額の借入金債務で倒産しそうな会社の暴落した社債や貸出債権を底値で買い取る金融業者、それを専門とするファンドが現れた。その姿が死期の近づいた動物の上空を旋回する「vulture(コンドル、ハゲタカ)」を想わせることからこの名がついた。日本ではより広く、投資リターン獲得に貪欲なファンドをすべてハゲタカと呼ぶ風潮がある。(公式サイトより抜粋)