七月のうさぎ(休止中) marienkind.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

デジャヴ (2006年、米)


試写会にて『デジャヴ』を鑑賞。

これ、めっちゃ面白かったです!
今回は大袈裟にプロモーションしちゃいます!ものすーーーっごく面白かった!
“トニー・スコット印” だけあって、相変わらずカメラ感覚に独特のクセを感じましたが(酔う人もいるかも)、疾走スピードが要求される本作に彼の映像センスはとてもマッチしていたと思うし、そもそも製作にエンタメの帝王ジェリー・ブラッカイマーが絡んでいるわけですから、これはもう無敵でしょう。実に爽快かつ迫力の娯楽映画でした。

c0046869_1017153.jpg原題: DEJA VU
監督: トニー・スコット
製作: ジェリー・ブラッカイマー
出演: デンゼル・ワシントン
    ポーラ・パットン
    ヴァル・キルマー
    ジム・カヴィーゼル
    アダム・ゴールドバーグ
    エルデン・ヘンソン
    エリカ・アレクサンダー
    ブルース・グリーンウッド
    エル・ファニング
    マット・クレイヴン
    ションドレラ・エイヴリー



【STORY】
543人もの犠牲者を出したフェリー爆破事件。
ATF捜査官のダグ・カーリン(デンゼル・ワシントン)は、遺体で発見された女性クレア・クチヴァー(ポーラ・パットン)を見て一瞬奇妙な既視感にとらわれる。そんな折、FBIから爆破事件の捜査協力要請を受けたダグはそこで驚くべき事実を知る。それは、政府が秘密裡に開発を進めてきた「“4日と6時間前”の映像をリアルに再生できる監視システム」の存在だった。

「監視システム」と聞いて、同監督の『エネミー・オブ・アメリカ』を思い出した方も多いと思いますが、両者の決定的違いは『エネミー・オブ~』がターゲットをリアルタイムで追跡できたのに対し、『デジャヴ』のそれは映像と現実との間に「4日+6時間(100時間)」という時間差が存在する点です。当然、そこでは過去の映像を確認することしかできません。既に起こった事実、取り戻せない一瞬一瞬が存在するのみ、なのです。
そこでダグ・カーレンが成すべきこととは何なのか?
監視システムに隠されている真実とは?
そして、クレアに感じたデジャヴの意味するところは?

c0046869_111476.jpg

主人公ダグ・カーリンを演じたのは、トニー・スコット作品お約束のデンゼル・ワシントン。
本作でも包容力&頼もしさMAXの彼ですが、好みのツボが微妙に外れているのか、自分的には可もなく不可もなくといったところ(デンゼル・ワシントンファンの方すみません。^^;)。
けど、ヒロインのクレアを演じたポーラ・パットンはものすごく良かった!かわゆしっ!
一見、ハル・ベリーっぽい風貌なのですが、どちらかというとアチラより癒し系?
あれなら主人公ダグが何を犠牲にしても、「待ってろ~っ!今オレが助けてやるっ!」と必死になるのもよ~くわかるってもんです。
あと、どーでもいいことですが、ヴァル・キルマーの顔が5割増でかくなってて一瞬彼に見えなかったんですが一体彼に何が??かつて結構好きな俳優さんだっただけに微妙に衝撃のビジュアルだったのでありました。

ラストはちょっと強引かな~?とも思ったけど、面白かったから全て良し。
「デジャヴ」に対するひとつのアプローチとしてその発想が斬新だったと思うし、最終的に何となく辻褄が合ったような気になるので、まずは結果オーライでしょう。
間違ってもアレがああなったからコレがこうなって・・・?な~んて理詰めで論じちゃいけませんです。考え始めると泥沼に陥ります。ぶっちゃけ混乱します。
疑問点はあっても潔くスルーするべし!です。(笑)
(2007年3月8日 試写会鑑賞)

■トラックバック:「この世界の憂鬱と気紛れ」様
[PR]
by marienkind | 2007-03-16 09:56 | 映画評