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心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
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300 <スリーハンドレッド> (2007年、米)


話題作、「300」を観てまいりました。
そして、萌え燃え尽きました・・・。

c0046869_21492069.jpg監督、脚本: ザック・スナイダー
原作、製作総指揮: フランク・ミラー
出演: ジェラルド・バトラー
    レナ・ヘディ
    デヴィッド・ウェンハム
    ドミニク・ウェスト
    ミヒャエル・ファスベンダー
    ヴィンセント・リーガン
    トム・ウィズダム
    アンドリュー・プレヴィン
    アンドリュー・ティアナン
    ロドリゴ・サントロ



「スパルタ」と聞いて、私なんぞは「国家」よりも「教育」のそれを連想する世代なわけですが、なるほど、「スパルタ教育」ってのは、“スパルタ式育成システム”に由来していたというわけですか。(って、今さらですかいな?^^;)
劇中でも冒頭でチラリと触れておりましたが、その詳細についてはいつものごとくウィキペディアさんにお任せってことで、簡単に引用しますと、

【スパルタ教育】
「子供は都市国家スパルタのもの」とされ、生まれた子供はすぐに長老の元に連れて行かれた。そこで「健康でしっかりした子」と判定されれば、育てる事が許される。病身でひ弱な子供は、ターユゲトンのもとにあるアポテタイの淵に投げ捨てられた。
また、7歳になった子供たちは軍隊の駐屯地に集められ、同じ規律の下、生活と学習も一緒に行われた。そこでの規律は「命令服従すること」「試験に耐え、闘ったら必ず勝つこと」などで、頭は丸刈りにされ、下着姿に裸足で訓練を行った。(詳細)

だそうで。いやはや、これはまた凄まじいことで。
兎にも角にも、こうやって過酷な試練を乗り越えて来た者だけが、あれだけ屈強な肉体と不屈の闘志をもつスパルタ@ファイターとして生き残れるってわけですね。どうりであの腹筋の割れ具合はハンパじゃないと思いましたですよ。300人総員腹筋6枚割れ・・・ってそういう問題じゃないですね、すみません(笑)。ちなみに、スナイダー監督曰く「あの腹筋」にはCG処理を一切加えていないとのことですが・・・マ、マジ?(^~^;

で、物語はというと、100万人のペルシア軍勢をわずか300人のスパルタ精鋭で迎え撃ったという、歴史的にも名高い「テルモピュライの戦い」(紀元前480年)」を描いたものだそうで、一応、映画も大筋では史実に基づいて作られているみたいですね。けど、ここは歴史のお勉強半分、娯楽半分くらいの感覚で鑑賞するが吉なんでしょうな、きっと。
c0046869_2212810.jpgだって原作&製作総指揮があの「シン・シティ」のフランク・ミラーだって言うし、加えて監督が「ドーン・オブ・ザ・デッド」のザック・スナイダーでしょ?この最強(凶?)タッグなら、歴史的云々より戦闘ビジュアルにまずはチカラ注いでいるはずだもん。
きっととかとか、ついでになんてモンが、ザクッとちょん切れちゃったりするんだろうなぁ~ってのは容易に予想できちゃうわけで、ええ。(原作イメージ→)

けど、予想というのは往々にして外れるもの。
確かに、うず高く積まれた屍の山や夥しい血の海など、グロいシーンもテンコ盛りだったけど、それ以上に映像の美しさに目を奪われる作品でもあったのだ。これは嬉しい誤算でした。
知略と武勇に長けたプロ戦闘集団が見せる、一糸乱れぬフォーメーションと秩序立った攻守バランス、そして流れるような槍技の乱舞・・・あぁもう、うっとりです。萌えます。惚れます。
特に、空を真っ黒に覆い尽くす無数の矢が雨のように降り注ぐクライマックスは圧巻の一言。悲しくも壮絶なシーンだったけど、最期まで貫き通したスパルタ戦士としての誇りに心が打ち震える思いでありました。

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実はこの日、「プレステージ」「300」をハシゴする気満々だったのですが、「300」を観た後、なぜか観る気力が萎え萎えになってしまったことを告白しておきます。
だって、プライドと自由を賭けて命懸けの戦いに挑むマッチョ軍団が文句なしに格好良かったんだもーーん。そのままどっぷり「300」ワールドに浸っていたかったんだもーーん。
スナイダー監督は製作にあたって、「フランク・ミラーの劇画ワールドに観客を引き込む」宣言をされていたそうですが、なんのなんの、もう十分に心奪われましたから、自分。
っていうか、アドレナリン全開で一気にエネルギー搾り取られた気分ですわ。(げっそり)

c0046869_055133.jpg

さあ、みんな!マッチョな怪人ジェラルド・バトラーに酔いしれるのよ!
「合言葉」は?
This is SPARTAAAAAAAA!!!!!

(2007年6月23日 劇場鑑賞)

★TB受け取れないBLOGさんには、大変ご迷惑お掛けしております。
 以下、記事にリンクさせて頂きました。
 「この世界の憂鬱と気紛れ」様「或る日の出来事」様
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by marienkind | 2007-06-25 19:36 | 映画評