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心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
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死亡確認は誰がする?


<女性蘇生>遺体安置室で生存判明 女性は意識不明の重体(Excite社会ニュース)

20日午前10時すぎ、北海道北見市豊地の無加川の堤防で、女性(27)が倒れているのが見つかった。駆けつけた北見消防署の救急隊員は死亡と判断したが、発見から約1時間半後に道警北見署の遺体安置室で生きていることが判明、病院へ搬送された。女性は意識不明の重体という。
まず、この記事で違和感を感じたのは、救急隊員が「死亡確認」をしている点。
医師が生死の確認をしていれば、今回のようなトラブルは避けられたかもしれませんよね。実際のところ、救急隊員にそこまで判断を任せていいものなのか疑問に思ったので、ちょっと調べてみました。

<東京消防庁救急業務等に関する規程>
(傷病者の搬送制限)
第42条 傷病者が次の各号の一に該当する場合は、当該傷病者を搬送しないものとする。
(1) 明らかに死亡している場合
(2) 医師が死亡していると判断した場合
(3) 傷病者が明らかに伝染病予防法(明治30年法律第36号)第1条第1項若しくは同条第2項又は同法第2条に定める疾病による患者又は同法第2条の2に定める病原体保有者(以下「伝染病患者」という。)である場合
なるほど。
病院へ搬送するしないは、救急隊員の段階でも判断可能なんだ・・・。
今回は、「明らかに死亡している場合」と判断したから搬送しなかったわけですね。

それじゃ、「明らかに死亡」とは何ぞや?と思い検索してみたところ、幾つか詳細な規定があるようでした。しかし、「明らかに死亡」でも病院搬送するケースや、中には「明らかに死亡」を判断する具体的基準を持たない自治体など(こちら)、その実態は様々というのが現状かもしれません。

今回の件で、北見消防署長は「救急隊員は現場で正当な手続きを踏み、死亡との判断に問題はない。」とコメントしているようですが・・・・、うーん、でも何だかなぁ。
だって、もし自分だったらと思うとかなり怖いでしょ、これは^^;

◎参考:佐世保市小6女児殺害事件(西日本新聞)
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by marienkind | 2005-02-21 00:57 | 気になる話題