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心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
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カテゴリ:映画評( 152 )


ファイト・クラブ


c0046869_12374442.jpgFIGHT CLUB

初公開:1999年
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:エドワード・ノートン、ブラッド・ピット

Mischief. Mayhem. Soap.
ルールその1:
「ファイトクラブ」のことは誰にも言うな。



この作品は、完全に評価が二分されるかもしれません。露骨な暴力描写が根本的にダメって方もいるので先に断っておきます。

監督は、「セブン」や「ゲーム」でお馴染みデヴィッド・フィンチャー。
何かしらやってくれそうだと予想していたものの、こういうオチは考えていなかったので、久々にどんでん返しの興奮を味わいました。「騙される」という醍醐味なくしてこの映画は語れないので、まずは予備知識なしに見ることをお薦めします。

今回キャスティングで一押しは、キレにキレまくるエドワード・ノートン!。
どこか空虚で鬱々としたジャック(ノートン)が、境界線ギリギリに狂っていくさまは実に見応えがありました。
ブラッド・ピットのアンダーな雰囲気も捨て難いのですが、今回はエドちんに軍配が挙がったということで。
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by marienkind | 2005-02-12 13:13 | 映画評

記憶の扉


c0046869_152773.jpgUNA PURA FORMALITA

1996年、伊、仏
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
音楽:エンニオ・モリコーネ
出演:ジェラール・ドパルデュー
    ロマン・ポランスキー

嵐の中を逃げるオノフ。だが彼はある人物を殺した罪で捕まり、警察署に連行される。電話も通じず、警官も取り合ってくれないまま、部屋で延々待たされるオノフ。やがて警察署長が尋問に現れて……。署長との対話で閉ざされた記憶が甦っていく、不条理的なサスペンス映画。
(allcinema ONLINE)


本作最大の特徴は、冒頭からラストに至るほとんどのシーンが、オノフ(ジェラール・ドパルデュー)と警察署長(ロマン・ポランスキー)の二人芝居であること。その他キャラもいるにはいるのですが、二人が濃すぎて存在感ありません。

とにかく、うだうだ考えずラストまで突っ走るが吉。
初見でまんまと騙され、再びトライするのが正しい見方だと思います。この作品をサスペンスと見るかファンタジーと見るか、それとも宗教映画と見るか、そこらへんの解釈も人それぞれだと思います。
とりあえず、ロマン・ポランスキーのイケメンぶりは必見。
エンニオ・モリコーネの音楽も秀逸です。
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by marienkind | 2005-02-07 19:21 | 映画評