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心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
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毎月一日は「映画の日」


皆さ~ん!
10月1日映画の日ですよー。
加えて土曜日というオマケつき。こうなったら、もう映画館に行くきゃない♪♪

私は、映画を何本かハシゴしようと目論んでおります。
でも、体力的にはやっぱり2本あたりが限界かなぁ。
とりあえず確定の1本は、明日が初日の『シン・シティ』
これは、以前から公開を心待ちにしていた作品なので今から楽しみです。
だけど、初日でメチャ混み状態だったらちょっと萎えそうだなー。
その時の第二案としては・・・うーん・・・何がいいと思います?

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ちなみに、明日不動の1本は、
2度目の鑑賞となる『チャリチョコ』!!
もちろんこれで決まりなのだ☆
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by marienkind | 2005-09-30 09:56 | 日々雑感

立ち上がることで人気を博したレッサーパンダの風太くん。
今度は、マレー熊のツヨシ君ですって。
最近、この手の話題にはやや食傷気味で、「えー?またかいな。」と思ったものの、見た瞬間思わず吹き出しちゃいました。
だって、これあまりに嘘っぽくないですかー!?

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さて、頭を抱えて悩めるツヨシ君。現在は周南市徳山動物園に生息中です。
ちなみに、このポーズをするようになったのは数年前からのこと。どうやら、他のクマに餌を奪われたり、雌クマにフラれちゃった時などにスイッチが入るようですね。
飼育員の説明によると、熊の習性には通常見られない行動だそうですから、やはり気持ちの昂ぶりの表れと見るべきなのでしょうか。
それにしても、この緊迫した様子にはただならぬものを感じますなぁ。
彼をそこまで駆り立てているものは果たして何なのか・・・。

注)これらはフィクションではありません。全て事実に基づいています。
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by marienkind | 2005-09-28 13:22

c0046869_9433710.jpg原題: SHALLOW GRAVE
監督: ダニー・ボイル
出演: ユアン・マクレガー
     ケリー・フォックス
     クリストファー・エクルストン


【STORY】
グラスゴーの瀟洒なフラットで共同生活を送る記者のアレックス、会計士のデヴィッド、医者のジュリエット。三人は募集していた4人目のルームメイトを自称作家のヒューゴに決めるが、入居してほどなく彼は自室で死んでしまう。そこには麻薬とスーツケースいっぱいに詰まった大金があった。
(allcinema ONLINEより)



この作品、ずーっと前に観て強烈な印象が残っていたものの、肝心なタイトルもな~んも忘却の彼方になっとりました。そんな埋もれつつあった作品が再浮上できたのは、ひとえにスター・ウォーズ人気の賜物なりね。
「ユアン・マクレガー」で検索時、偶然にヒットしたって訳なのだ。
ちなみにこの作品、単に “ドラッグ絡みの青春劇” なんて生ぬるいモノじゃありません。
死体で発見されたルームメイトの部屋に残されていた大量の麻薬と金を巡って繰り広げられる3人の壮絶な心理合戦、そして次第に崩壊していく友情関係・・・・。
そう、これは世にも恐ろしい究極の友情を描いた物語なのです。

とは言え、テーマ自体は一見そこらへんに転がってるような使い古されたもので、目新しさは観られません。
けれど、そこのところはさすがのダニー・ボイル監督。ひたひたと悪意に侵されていく人間の心を、ダーク一辺倒ではなくコミカルちっくに描くなど、ツボはちゃんと押さえていらっしゃるから侮れませんのう。
c0046869_9441820.jpg注目すべきは、シーンのほとんどがフラット内部の出来事に終始している点ですか。密室劇のシチュエーションにもかかわらず、最後の最後まで観客を飽きさせないのは、ひとえにプロットの面白さと脚本の巧さ、これに尽きます。そして、驚愕のあのラスト。
今でこそ、この程度のオチでは驚かなくなった私ですが、純真な当時受けた衝撃はけっこうデカかったです。思わず笑いが込み上げたのはおそらく私だけではないのでは?(ええ、笑えるんです。これが)

ちなみにこの映画、イタイ系のシーンが少々見られます。英国作品ですからその辺は遠慮なくザックリいっちゃってますので、そっち系がダメって方はご用心を。なので、こっそりオススメをば♪

【余談】
タイトルの“SHALLOW GRAVE”って直訳すると「浅い墓」なんですね。
略して「浅はか」なーんちゃって!ははははは、はぁ・・・。(^~^;
でも、これが実に言い得て妙だったりするのだな。

■トラックバック:シャロウ・グレイプ@映画生活
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by marienkind | 2005-09-25 11:57 | 映画評

約3名の皆さまから「スーパーマンの新コスチュームが見たーい!!」と激しく要望があったみたいなので、その欲求を満たすべく登場!
ちなみに、ひとつ下の記事に微妙にリンクしておりますのでご了承のほどを♪
さて、今回、スーパーマンを演じるは、無名の新人ブランドン・ルース!
ご覧の通り、なかなかのイケメンです。
そして!気になる新コスチュームは!?
ジャジャーン!!
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えーっと・・・・・・ど、どう?(^^;
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by marienkind | 2005-09-22 20:08 | 映画情報

癖のある役を演じさせたら天下一品のケヴィン・スペイシーが、『スーパーマン』シリーズ最新作『スーパーマン・リターンズ』で悪役を演じるらしいです。
いかにも悪そーな雰囲気漂ってます。スキンヘッドがよくお似合いですね。
ちなみに、ケヴィンが演じる役どころはスーパーマンの宿敵「レックス・ルーサー」だそうですが、このキャスティングってどうなんでしょう。イケてるの?
というのも私、『スーパーマン』に関しては、マジで疎かったりするのですよ。
昔から、あの「全身タイツ」のコスチュームだけは魅力を感じないというか、ぶっちゃけイタダケナイというか(おぉっと、失礼)、どーにも劇場に足を運ぼうという意欲が起きないのですわ。故クリストファー・リーブが主演した過去の作品も何度かTVで観ましたけど、必ず途中で挫折しちゃうんです。どうしてだろう・・・。
数あるコスチュームモノでも、『バットマン』は寧ろ好きなわけだから、100%独断と偏見の産物だということは自分でも重々承知しているんですけどねぇ。(^^;

でも、ケヴィン・スペイシーが悪役を演じるとなるとやはり誘われてしまいます。
ここは心機一転、「全身タイツ」の苦手意識を克服すべく過去シリーズにも再チャレンジすべきでしょうか。アドバイス求ム。

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■情報元:allcinemaONLINE
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by marienkind | 2005-09-22 15:44 | 映画情報

CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY
2005年、アメリカ
監督: ティム・バートン
出演: ジョニー・デップ、フレディ・ハイモア、デヴィッド・ケリー、ノア・テイラー
    ヘレナ・ボナム=カーター、ディープ・ロイ、クリストファー・リーほか

ウィリー・ウォンカが経営する世界一を誇るチョコレート工場。
しかし、その全貌は一切謎に包まれていた。ある日ウォンカ氏は、世界で5枚の「ゴールデン・チケット」を引き当てた者に限り、工場見学を許可するとの声明を発表するのだった。

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やたっ!ようやく観て来ました!!
わくわくした!ドキドキした!めちゃくちゃ面白かったー!
文句なし!期待していた以上に楽しめました。

1971年ジーン・ワイルダー主演『夢のチョコレート工場』に続き2度目の映画化となった本作品、原作はご存知ロアルド・ダール『チョコレート工場の秘密』 です。
奇天烈でブラックな原作版ダール・ワールドのファンでもあった小夏としては、ティム・バートン監督がこの世界観をどう料理するものか興味津々、期待は限界まで膨らんでいたのでした。
しか~し!そこはイマジネーションの天才ティム・バートンだったのだ!
原作を忠実なまでに再現、それどころか監督ならではのエッセンスをプラス。
独特の映像センスと遊び感覚が見事に融合したバートン・ワールドの原点を久しぶりに見たような気がしました。評価はもちろん♪
★★★★★5点満点 (ほほほ、トーゼンっしょ☆)


c0046869_17434654.jpgシュールでブラックユーモア溢れる『チャーリーとチョコレート工場』。中でもバートン節が炸裂してたのは、なんといってもウンパ・ルンパ族でしょう。彼らが本作の立役者であったことは明らかです。
ちなみに、ウンパ・ルンパを演じたのは何とディープ・ロイただ一人。しかも、CGではなくモーション・キャプチャーを使い、何人分ものウンパ・ルンパを演じあげたというから驚きです。
ウンパ・ルンパは、子供たちが悪さをする度どこからともなく登場、サイコーに奇妙な歌と踊りをご披露して下さるわけですが、その内容たるや超ブラック★
要するに、悪ガキどもが懲らしめられちゃうってわけ。ああ愉快愉快♪
それに、「一人二人と減っていく子供たち」なんて、何だかマザー・グースの世界を彷彿とさせる不気味さもありますよね。おお怖い怖い♪

そして、忘れちゃいけないのが、「白塗りメイクと真っ白な歯が超キモい」「まるでマイ○ルのよう」なんて声も密やかに(いや、露骨に)漏れ聞こえてきたジョニー・デップ。ちょっと!誰ですか?そんな失礼なことを言ったのは!?許しませんよ!
だけど、真性ファンはこんなことでは全然めげないのだ。ふっふっふ。
小夏的視点で見れば、あの白塗り仮面の美しさはため息モノですよ。
なんて見目麗しゅう~♪って皆さまもそう思いませんこと?
でも真面目な話し、ジョニーって演じる役によって表情は勿論のこと、足の運びから姿勢に至るまでガラッと変貌させちゃうところが凄いです。まさにカメレオン。
ぶっちゃけ原作のウィリー・ウォンカ像とはかなりイメージが異なるにもかかわらず、今ではジョニー以外のウォンカさんは考えられませんもんねー。
それにしても、来日時のCOOLな彼とは大違いだわ(笑)。

c0046869_17441025.jpgさて、ファンタジックでブラックテイストな作風が強調されている本作ですが、その根底には「家族愛」が深く息づいておりました。
思いやりの心を持つこと、そして真っ直ぐ正直に生きることは、大人の私たちにとって簡単なようで実はなかなか難しかったりします。
しかし、それこそ原作者ロアルド・ダールが、そして、そんな彼の世界に共感し魅了されたバートン監督が本当に描きたかったことではないかと私は思うのです。
ちっちゃくて壊滅寸前のオンボロ小屋にぎゅうぎゅう詰めの7人家族。
だけど、何故か心温まるのは、互いを慈しみ思いやる気持ちでいっぱいだから。バケット一家の団欒風景は、そんな心の豊かさと愛で溢れていたと思いませんか?
(2005.9.17 劇場鑑賞)

【余談】
本作では、随所に幾つものパロディ、オマージュが巧みに仕掛けられています。
映画ファン、音楽ファンにとっては思わずニヤリとさせられる場面も♪
皆さまは、いくつ見つけることが出来ました?
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じゃーん!中にはこ~んなナイスなショットも。うふ☆


■トラックバック
「この世界の憂鬱と気紛れ」様
「Chic & Sweet * びいず・びい」様
「忙しすぎるあなたへ(脱力系?)」様「よろ川長TOMのオススメ座CINEMA」様
「Hysterical Hour」様「或る日の出来事」様「junjunの徒然日記」様
「けちけちオヤジのお気楽ダイアリーズ」様「No Cinema No Life」様
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by marienkind | 2005-09-19 20:31 | 映画評

十五夜。


今夜は、お月見、「中秋の名月」です。
皆さま、まんまる~いお月さま、もうご覧になりました?
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お月見は、旧暦の8月15日に月を鑑賞する行事で、「中秋の名月」や「十五夜」などお馴染みの呼び名の他、「芋名月」とも呼ばれるそうです。

c0046869_2182947.jpg一説によると、「お月見」は中国発祥の行事だったそうです。もともとは「里芋収穫祭」に由来し、月見の日には里芋を食べるという習慣があったとか。
ちなみに、日本に伝来したのは、奈良~平安時代頃になってからのようですね。
さて、「お月見」と言えば「ススキ+月見団子」☆
生憎、月見団子は用意できませんでしたが、裏山にイヤってほど群生(笑)しているススキをゲット!
後はテキトーに庭の花々で簡単に飾り付けをしました。ふふ、一応ね。季節の行事ってことで♪

皆さまも、ゆったり気分でお月さま鑑賞でもいかが?
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by marienkind | 2005-09-18 21:46 | 日々雑感

原題: FANTASTIC FOUR
監督: ティム・ストーリー
原作: スタン・リー
出演: ヨアン・グリフィズ、ジェシカ・アルバ、クリス・エヴァンス
    マイケル・チクリス、ジュリアン・マクマホンほか

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観た!観て来ましたよ~!!
ふぁんたすてぃっく・ふぉ~~♪
ふははは!これサイコーに面白かったであります!思い切り笑い飛ばしたいという方は必見。余計な事を考えず頭を空っぽにして楽しんじゃいましょう。デートムービーにも最適ですぞ♪
総評:★★★★4.0点


ことの発端は、人類の進化解明のため彼らが向かった宇宙ラボで、予定外の宇宙嵐に遭遇してしまったこと。大量の放射エネルギーを浴びたことで彼らのDNAが急速に変化、人間を遥かに超える能力を授かる結果となったわけです。
その実態は以下の通り。
  リード : 伸縮自在のゴム人間(Mr.ファンタスティック)
  スー : 透明人間+バリア発生能力(インビジブル・ウーマン)
  ジョニー : 全身発火+飛行能力(ヒューマントーチ)
  ベン : 全身岩石男(ザ・シング)

まぁ、[超能力ユニット]なんてサブタイトル自体ネタバレもいいところですから、ある程度の予想はしていたものの、そのビジュアルは思った以上にキョーレツでした。
中でも、ヨアン・グリフィズ演じる「Mr.ファンタスティック@リード」の笑えること。
一見嫌味なほど二枚目の彼の顔がゴムのごとく伸びる姿は実にお間抜けで、笑いのツボを見事直撃してくれました。リードを演じることに葛藤はなかったのか、是非伺ってみたいところです。
リードとは逆に、ナイスな変貌を遂げたのが「ヒューマントーチ@ジョニー」です。
どんな悲惨な状況でも底抜けに明るくプラス思考の彼の姿に(要はオバカで単細胞)、「クリス・エヴァンスって何かいいよねぇ~♪」という乙女が増殖したことは間違いないでしょう。(笑)
特筆すべきは、「インビジブル・ウーマン@スー」を演じたジェシカ・アルバさん☆
噂どおりの可愛らしさです。殿方のなかには、ジェシカさん目当てにご覧になる方も多いと思いますが、正しい見方だと思いますよ。女性の私でさえ、彼女の唇と抜群のプロポーションにはドキドキさせられっ放しでしたもの。
そして4人目、最後のメンバーは、泣く子も黙る?「ザ・シング@ベン」。
ベンについて語るは野暮というものでしょう。彼には、この映画唯一の泣きどころが用意されてますから、観てのお楽しみということでよろしく。

さて、『ファンタスティック・フォー』は、こんな可笑しな4人が強大な悪に立ち向かうという実にベタでわかりやすいストーリーです。善悪もハッキリしていてストレス無く観れるところがいいですね。
ちょっぴりチープなB級テイストも全然OK、ご都合主義も何のそので、最後までお約束通りの展開に大満足の107分間でありました。
そうそう、「The End」後のワンシーンは要チェキですね。これは続編への布石かしら?
あぁ~それにしても、「チャーリーとチョコレート工場」そっちのけで、私ったら。
試写会だから許して、ジョニー(^^;
(2005.9.14 試写会鑑賞)

■トラックバック:ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]@映画生活
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by marienkind | 2005-09-16 20:41 | 映画評

少年ボンドは誰の手に?


どうやらジェームズ・ボンド少年時代を描く映画企画が進行中らしいです。
既に、少年ボンド役もちらほら候補が挙がっているとか。
ちなみに、現在最も有力なのはこの2人☆

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そう!ダニエル・ラドクリフジェイミー・ベルなのだ!
ジェイミー君はまだしも、ラドクリフ君がちょっと意外という気がしなくもありませんが、それはさておき。こうやって両名のお顔を拝見すると、ちょうど少年期から青年期に移り変わる微妙なお年頃だということがわかりますよねー。
ラドクリフ君なんて、ここ1~2年で急激に大人顔になっちゃって、「ハリポタ」全作品制覇ちょっとヤバイんじゃないの?と個人的に危惧するほどであります。
ジェイミー君に関しては、最近の彼を知らないのでコメントしようがないのですが、「リトルダンサー」で主人公ビリーを演じた頃は、まだまだおこちゃまの面影を残してましたから、彼も大人になったものですね。

ところで、この少年ボンド、記事によると「13歳」の設定だそうです。
ここからして、かなり無理があるんじゃ(^^;

■情報元:FLiX Movie Site
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by marienkind | 2005-09-14 08:25 | 映画情報

SHINOBI (試写会)


SHINOBI
監督: 下山 天 
原作: 山田風太郎「甲賀忍法帖」講談社文庫
出演: 仲間由紀恵、オダギリジョー、椎名桔平、黒谷友香、沢尻エリカほか

長きに渡り争うことを禁じられてきた忍の里――伊賀鍔隠れ(いがつばがくれ)と甲賀卍谷(こうがまんじだに)。それそれの里の後継者である朧(おぼろ)と弦之介(げんのすけ)は、互いの立場を知らずに出会い、運命的な恋に落ちる。しかし、宿命ともいうべき悲劇が二人を待ち受けていた。時の権力者・徳川家康によって争忍の禁(そうにんのきん)が解かれ、両里は一族のサバイバルを賭けて戦うことになったのだ!五名ずつの精鋭が選ばれ、秘術の限りを尽くした戦いを繰り広げる中、敵として再会する朧と弦之介。運命に翻弄される二人の愛の結末は?そして悲しき宿命を背負い戦い合う忍たちの未来は・・・!?
(SHINOBI 秘伝の書より)

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正直、「SHINOBI」を観る予定は全くなかったのですが、試写会に当選したこともあり、「せっかくだから行くかぁ・・・」程度の気持ちで出かけてまいりました。
そういった経緯もあり、当然鑑賞前の期待度はゼロ。
それが却って幸いしたものか・・・「SHINOBI」、これ予想外の面白さでした。
個人的感触としては、先日の「○国のイージス」より遥かに楽しめたかも(汗)。
総評:★★★☆3.5点


誰が見てもわかるストーリーとキャラクターたち・・・一歩間違うと「単純な大味映画」に成り下がる危険もあったと思いますが、あくまで「娯楽作品」と割り切って観たせいか不満を感じることはありませんでした。
寧ろ私が注目したのは、「映像化は絶対に不可能」とまで言われ続けた原作の魅力をどこまで引き出すことが出来るのかという点。(原作がこれまた最高傑作なんですよ。未読の方は必読なのだ!)
これに関しては、ストーリーに変更が加えられていたものの(マジでかなり違う・・・結末なんてガラリと変更されてます。)、視点を変えれば、現代のCG技術を駆使した大迫力の戦闘シーンや壮大な風景描写、魅力的なキャスト陣など、見どころ盛りだくさんで小夏的にはまずまずの満足度でございました。

ただ、大絶賛には至らない点もちらほら。
原作読みの私としては、やはり伊賀鍔隠れ&甲賀卍谷五人衆の秘術をもっと派手にご披露頂きたかったというのが本音です。
序盤に繰り広げられた「夜叉丸vs筑摩小四郎」の迫力満点のバトルに期待が膨らんだものの、その後の皆さん、あっさり死に過ぎ!(汗) 中には、どんな能力を秘めていたのかよくわからないままにご臨終なさった御方もいましたしねぇ・・・。
忍たちの設定が丁寧に練られていただけに、これはちょっと勿体なかったです。
それでも、主人公の朧と弦之介の秘術はお見事でした・・・っていうか、お前ら絶対人間じゃないだろっ!?ってくらいすごすぎ!(汗)
特に朧の「破幻の瞳」は、倒すべく相手の瞳を見つめるだけで致命傷を与えるという優れ技。これでは向かうところ敵なしでしょう。
弦之介の「史上最強の術(?)」も終盤に一度だけ披露されるのですが、迫り来る大勢の敵をバッタバッタと瞬く間に倒す殺陣シーンは「SHINOBI」最高の見どころです。手に汗握るアクションに、小夏さん大興奮!
いや~オダギリジョーがめっちゃカッコよかったですしねー♪

そして、やはり気になる朧&弦之介の恋模様。
何と言っても「禁断の恋」です!
そりゃ胸がざわつくってものです!
そう!否が応でも期待が高まるってものです!
それだけに悲恋の顛末はあららトホホでした。いえ、決してダメという意味じゃなく、クライマックスの展開にもう一捻り欲しかったのですよ。あーホント惜しい。
おそらく「泣きどころ」であったはずなのに、泣けなかったですしねぇ。
逆に、唯一うるっと来たのが薬師寺天膳と陽炎のエピソード。
「生」への負い目を抱えてながら生きる敵同士の二人が、一瞬だけ心を通わせるシーンでは、思わず涙腺を刺激されてしまいました。これは泣けた。
余談ですが、薬師寺天膳を演じた椎名桔平はいろんな意味ですごかったです。
いや、これは一目見て頂ければわかると思います、はい(^^;

それにしても、こうやって感想を述べてみると、それなりにツッコミどころってあるものですねぇ。でも、それ以上に見応えもバッチリですから、まぁ大丈夫でしょう。
キャラクターにハマる方、バトルシーンに興奮する方、歴史を紐解く方・・・。
いろんな楽しみ方があるとは思いますが、それぞれの楽しみ方を見出しながら、「SHINOBI」の大迫力アクションと映像美をご堪能下さいませ。
できれば劇場の大画面でね♪
(2005.9.9 試写会鑑賞)

SHINOBI@映画生活
「SHINOBI』公式サイト
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by marienkind | 2005-09-12 09:14 | 映画評