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心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
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スパイ求む!?


イギリス情報局秘密情報部(略称SIS、俗称MI6)で、「求人募集」の新聞広告を出したそうな。(画像はSIS公式WEBサイト

c0046869_17362736.jpgSIS(MI6)といえば、ご存知ジェームズ・ボンド、ついでにジャック・バンコラン。(えーっと、誰?)
それにしても、SISが公式サイトで要員を募っていたことは知っていましたが、遂に新聞広告とは。
SISはその存在自体シークレットなところが魅力だったんだけどな~、新聞で堂々「求人募集」なんて聞いちゃうとちょっぴりトホホな気分だわ。(小説の読みすぎッスか?)
SISも、かつては組織の存在を完全否定、諜報要員のヘッドハントも秘密裏に行われていたと言いますから、なるほど時代は変わったということですねぇ。

ちなみに、SIS要員の応募条件は、
  ①英国籍であること(両親の片方が英国人であること要す)
  ②21才以上であること
  ③過去10年間に5年以上英国在住であること
以上3点が最低条件らしい。
要するに、英国人の血がこれっぽっちも流れてない私には、応募のチャンスさえないってことね。(いや、もとより応募する気力も体力もないんだけどさ。)

■記事:MI6、新聞に初のスパイ募集広告
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by marienkind | 2006-04-29 20:27 | 気になる話題

江東区の温泉テーマパーク「大江戸温泉物語」に、こんなエステコーナーが登場したらしいッス。その名も、「ドクターフィッシュ」!

■記事:角質除去は魚にお任せ

c0046869_14575120.jpg

・・・・・・・・・・へヴィーだわ。

画像は「手」に留まってるからいいものの、ひょっとして「美顔コース」とか「全身コース」とか他にもいろいろあるのかしら。ぶるぶるぶるぶる。(怖)
とりあえず、近隣にお住まいの方、美肌に興味がある方、お魚フェチの方(笑)、話題のタネに一度試してみてはいかがでしょうか。
見た目と実際は違うかもしれないし・・・、
思ったより快適かもしれないし・・・、
美肌になるチャンスだし・・・、
マジメにどう?
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by marienkind | 2006-04-25 17:24

c0046869_6154849.jpg原題: V FOR VENDETTA
監督: ジェームズ・マクティーグ
脚本: アンディ・ウォシャウスキー
    ラリー・ウォシャウスキー
出演: ナタリー・ポートマン 
    ヒューゴ・ウィーヴィング 
    スティーヴン・レイ 
    スティーヴン・フライ 
    ジョン・ハート
    ティム・ピゴット=スミス



Caution!
公開中につきネタバレ注意。



いぇ~い!『V フォー・ヴェンデッタ』の試写会に行ってまいりました。
最近では一ヶ月ぶりの試写会、それに『V』は以前から公開を楽しみにしていた映画だったので、当選した時は思わず小躍りしちゃいました。個人的には、試写会特典に例の仮面を貰えることを密かに期待してたのですが、これはあえなく撃沈。
まあ、貰ったとして部屋に飾るってのもアレなんですけどね。
さて、それはそうと肝心の映画、これはズバリ面白かったです。
同じグラフィック・ノヴェル系でも『イーオン・フラックス』の数倍は楽しめました。
ただし、かなり癖がある上に世界観もマニアック、決して万人向けではありませんのでご注意を。ご都合主義な展開や説明不足の点については、観る側のキャパの広さを問われる部分かもしれません。でも、私は好きですよ、この映画。
総評:★★★☆3.5点

【STORY】
近未来のイギリス。そこは独裁者アダム・サトラー議長が支配するファシズム国家となっていた。テレビ局で働くイヴィーはある日、外出禁止時間に表を歩いていたところを運悪く秘密警察に見つかってしまう。そんな絶体絶命の危機を、彼女は“V”と名乗る謎の仮面男に救われる。しかし男は、1605年に国王の圧政に反発し国家転覆を図り失敗に終わったガイ・フォークスにならって、たった一人でサトラー政府に反旗を翻す狡猾非情なテロリストだった。(allcinema ONLINE)


『V フォー・ヴェンデッタ』をご覧になるに当たって、最も重要なポイントは、“「V」という男を好ましく思えるかどうか”、これに尽きます。
ぶっちゃけ彼の言動全てが、「何やってんねん?こいつ」に見えちゃう方は、基本的にどう転んでもダメだと思いますね。単純なことですが、要はそういうことです。
あと、「マトリックスのクリエイターが放つ超大作!」のイメージに惑わされると、「こんなはずじゃなかった」になる可能性大。
本作は、人間の尊厳を問うヒューマン・ドラマであり、孤独な魂の触れ合いを描くシンプルなラブ・ストーリーです。いわゆるスタイリッシュ系映画でもなければ荒唐無稽なカルトムービーでもありません。観る側の感性にヒットすればとことんツボにハマる、その逆も然り、と肝に命じてご覧下さい。
とりあえず、本作をお薦めしたいタイプとしては、マニアックな世界観がお好きな方、チャレンジ精神旺盛な方(どういうこっちゃ?)、N.ポートマンのスキンヘッドが見たい方、仮面フェチの方、あと・・・・、そうそう、『シン・シティ』を楽しめた方なら是非。
今、「いきなりシン・シティかいっ!?」とツッコミを入れたそこのアナタ、「グロさ」ではなくあくまで「ノリ」という意味ですからご安心下さいませ。
(2006年4月18日 試写会鑑賞)

c0046869_6484962.jpg
(C)2005 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

【余談】
願わくば、苦悩に喘ぐ「V」の素顔をチラ見でいいから見たかった。これだけが心残りですわ。だって、「V」を演じていたのが、あのエージェント・スミス@ヒューゴですよ。
エージェント・スミス!またの名をエルロンド卿!
これはもう、どうしたって仮面の中身が気になるってもんでしょーよ。

【トラックバック】「Vフォー・ヴェンデッタ@映画生活」様
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by marienkind | 2006-04-21 08:39 | 映画評

博士の愛した数式


c0046869_14333220.jpg著者:小川 洋子
出版:新潮社


[僕の記憶は80分しかもたない]
博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた――記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。(本書あらすじより)



本書は、映画『博士の愛した数式』の原作です。一応再読なり。
正直なところ、初読み時の感想としては、うぅーん?という感じでした。
芥川賞作家だけあって、透明感ある文章は実に美しいの一言なんだけど、逆にそこがリアルに心に響いてこなかったというか、要は、個人的にピンと来なかったってことになるのかな。今回改めて再読してみて、前回より登場人物に心を寄せながら読めたことは収穫でした。私の場合、博士の義姉が貫いた愛情の形に思わずウルッときちゃったんですけど、ちょっと泣きポイントずれてますかね?
総評:★★★☆3.5点

タイトルに「数式」の二文字が入っているだけあって、もうイヤっていうほど数字のオンパレードで物語は展開しますが、数学が苦手な方でも全然オッケーでしょう。
だけど、博士の数式講釈ってのがすこぶる魅力的なので、数学の得意な方ならもっと楽しめるんだろうな~と思うとやっぱり癪かも(笑)。「オイラーの公式」に至っては何が何やらだったしなぁ。(それ以前に自分の勉強不足を認識するべし)
でもまあ、マイ頭脳レベルでは江夏の背番号が○○○とわかっただけでも良しとしたいッス。個人的に久々ヒットのトリビアだったので。
(2006年4月15日 再読)
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by marienkind | 2006-04-17 19:58 | 書評

桜は蕾が硬くてまだ咲く気配を見せませんが、隣市の梅林公園の梅が見頃を迎えたという噂を耳にしたので、ドライブがてら花見(梅見?)に行ってまいりました。
生憎、満開には少し早い感じでしたけど、「白色」「桃色」「紅色」と色とりどりの花が綻んでてめっちゃウツクシイ~~!これがもし満開でわんさか咲き誇ってたとしたらぜ~ったい言葉を失っちゃうと思うな。

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でも、こうやって改めて眺めると、白梅は白梅の風情が、紅梅は紅梅の華やかさがそれぞれあるものですね。大昔の日本では、桜より梅を愛でたと言いますが、なるほど、それも納得できちゃう美しさでした。
とにかく来年はちゃんと満開の時期を狙って来なければ、と心に誓った次第。
さて、次は桜だ!
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by marienkind | 2006-04-13 20:28 | 日々思ふこと

最近、ビミョーに違和感を感じていたトム・ハンクスの髪型。
一部噂によると、「ヅラ疑惑」についてもあーだこーだとイロイロ物議を醸しているようですが、一旦そういう目で見ちゃうと、生え際あたりが果てしなく怪しげに見えてくるもの。だけど誤解なきよう、あくまで真相は藪の中です。ええ、そうでしょうとも。

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さて、そんな噂の渦中(?)にあるトム・ハンクスが、この度、映画『ダ・ヴィンチ・コード』プロモーションのため一年半ぶり来日したことはご存知でしょうか。
そんでもって、こういう機会を決して見逃さないのが、これまたパフォーマンス好き好き純一郎くん。今回も、トム・ハンクスが小泉首相を表敬訪問する形で実現したわけですが、ここでハンクスくんに向かって純一郎くんが発した第一声が、
「 髪型が変わったね♪ 」
・・・・・・・・・い、いや、あの、だから、それはヤバイんですって。総理。

■記事:トム・ハンクスが小泉首相を訪問、映画談義に花咲かせ
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by marienkind | 2006-04-09 12:43 | 映画情報

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今年から、キネマ旬報社主催による「映画検定」が全国主要5都市で開催される模様。少し前に話題を呼んだ「オタク検定」みたいに軽いノリなのかしらん?と思いきや、意外にもかなり本格的な感じです。
ちなみに、第一回試験日は2006年6月25日(日)。第一回目のこの日は、4級~2級しか選択できず、1級に関しては2級有資格者のみ受験できるという徹底っぷりです。
公式テキストブックや公式問題集なども用意されてるようなので、興味のある方はこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ただ、資格をゲットすることでどんなメリットがあるかは・・・イマイチ謎ですわ。


■受験内容
【4級】
90年代以降の作品を中心に、映画史では欠かすことの出来ない古典や、監督、俳優、簡単な映画用語を含む、基礎知識を問う。
【3級】
映画全般を通して、映画史に欠かすことの出来ない古典、多くの観客を集めた作品、映画会社、監督、俳優、スタッフや簡単な映画用語についてを問う。
【2級】
映画全般を通して、映画史に欠かすことの出来ない古典のみならず、B級作品、カルト作品も対象とし、映画についてのあらゆる角度からの問題を問う。映画史、映画用語、興行関連なども対象とする。
【1級】
映画全般を通して、あらゆる映画をあらゆる角度から問う。また映画史、映画用語、興行関連など映画周辺の知識についてもより深いレベルで対象とする。


■映画検定公式サイトキネマ旬報映画総合研究所
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by marienkind | 2006-04-07 20:18 | 映画情報

イン・ザ・プール


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イン・ザ・プール

著者:奥田英朗
出版:文春文庫



本書は、精神科医・伊良部一郎と彼を取り巻く悩める者たちの姿を綴った、全5話からなる連作短編集です。主人公が「精神科医」というだけあって、主題は現代人が抱えるストレスや心の悩み、これらをユーモアたっぷりに描き出しています。
・・・・と、ここまではいかにも現代を反映した良作っぽい紹介文のようですが、いやはや、その描き方たるや半端じゃなく強烈でした。どう強烈かというと、本書の主人公伊良部一郎、こいつが世にも珍しいトンデモ医者だったのだ。
まず、その設定からしてフツーじゃない。色白デブでフケが浮き出るボサボサ髪、意味なく注射を打ちたがる注射フェチ、極めつけは異常なまでのマザコン男ときた。
雑誌ananのアンケートを実施したら、間違いなく「抱かれたくない男」のナンバーワンに君臨するようなヤツです。ええ、ぶっちゃけキモイです。

そして、一方の患者たちも、これまた奇妙な症状を抱えています。
ストレスから「内臓が学級崩壊」している編集者(『イン・ザ・プール』)、性器が勃ったままという奇病にかかったサラリーマン(『勃ちっぱなし』)、常にストーカー妄想がつきまとう女性(『コンパニオン』)、ケータイ中毒の高校生(『フレンズ』)、そして火の始末が気になるあまり生活に支障をきたすルポライター(『いてもたっても』)、など。
当然、皆が皆、藁にも縋る思いで伊良部のもとを訪れるわけですが、当の伊良部に患者を治そうとする姿勢が全く見られません。むしろ、不謹慎にも面白がってるフシがあるから悩める当事者としては堪ったもんじゃない。
それでも、ノーテンキな声で「毎日通ってねぇ~♪」言われちゃうと何故か逆らえないのが優柔不断なジャパニーズ気質。結局、伊良部に対する不信感が拭えないまま、せっせと病院通いが始まるわけですが・・・・。

本書は、いわゆる感動巨編とかそんな大袈裟なモノではありません。
どちらかというと、アホな伊良部と触れ合っていくうちに、心に抱えるモヤモヤがいつの間にか「笑い」に昇華されちゃうような、そんなユル~イ癒しを提供してくれる一冊です。でも、私にとっては、久々に「本」との出会いを実感した一冊でもありました。正直、本書でそれを実感するってのもかなり納得いかんのですけどね。(笑)
とにかく、「笑い」に飢えてるとき、またはネガティブモードの時に最適だと思います。腹が捩れるほど笑わせてくれる一冊も、ときには必要ではないでしょうか。
オ・ス・ス・メ♪
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by marienkind | 2006-04-03 20:39 | 書評