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心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
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<   2006年 06月 ( 7 )   > この月の画像一覧



c0046869_17592336.jpg原題: SOYLENT GREEN
監督: リチャード・フライシャー
原作: ハリー・ハリソン 「人間がいっぱい」
出演: チャールトン・ヘストン 
    エドワード・G・ロビンソン 
    リー・テイラー=ヤング 
    チャック・コナーズ 
    ジョセフ・コットン
    ブロック・ピータース
    ポーラ・ケリー



今年3月に亡くなられたリチャード・フライシャー監督1973年の作品『ソイレント・グリーン』 を鑑賞。初見はずいぶん昔になりますが、当時はこういった映画に全く耐性がなかったせいか、ひどく怖い思いをしたものです。感性豊かなオコチャマだったもので。えへへ。(笑)

【STORY】
舞台は、極度の人口増加と環境破壊により、深刻な食糧事情を抱える2022年のNY。
ソイレント社は、食料危機打開のため海洋プランクトンを原料とする合成食品「ソイレント・グリーン」を開発、危機は回避できたかに見えた。そんな折、ソイレント社の重役が殺害されるという事件が起こる。14分署のソーン刑事(チャールトン・ヘストン)は、情報屋ソル(エドワード・G・ロビンソン)とともに捜査を開始するが、突然上層部から捜査中止の圧力がかかり・・・。

c0046869_23385388.jpg初見時にはあまり気にならなかったけど、今に思えば主人公のソーン刑事ってかなりの悪徳警官ですよね。
令状無しの家宅捜査なんて序の口、暴力三昧だし他人の家から勝手にモノは持ち出す始末。職権濫用もいいところです。そんでもって、演じるチャールトン・ヘストンが結構な悪人顔だったりするもんだから、いかにも憎々しい主人公の出来上がりって訳なのだ。(笑)
まあ、顔の件はさておき、そんな訳でイマイチ主人公に共感できず終いだったことが、残念と言えば残念だったかな。ヒロイン(リー・テイラー=ヤング)が彼に惹かれていく女心も、唐突というか微妙に分かりにくかったしね。

今回は二度目で結末を知り尽くしていたので、さすがに落ち着いて観れましたけど、それでもソーン刑事によって暴かれるソイレント社の真実の姿と、ソル爺ちゃんが「ホーム」で体験する一連の出来事には、やはり底知れない恐怖を覚えずにはいられませんでした。
特に後者は、少子高齢化が叫ばれる現代と重ね合わせても、充分起こり得る事態なだけに衝撃的です。もし、自分がこの世界に生きる老人だったとして、ソル爺ちゃんと同じ選択をしないとは決して言い切れないだけに、あのシーンには心底恐ろしさを感じました。彼が至福の表情を浮かべていたことで唯一救われたという意見も目にしますけど、それでも、あまりに悲しすぎる選択だな、あれは。
さらに、劇中登場する女性たちの描写も実にショッキングです。
特権階級の人間のみが持ち得る「家具」と称する女たち。彼女たちには「人権」などこれっぽっちもなく、あくまで「備品」として扱われるのみ。女性としても、あんな未来予想図だけは勘弁して貰いたいものだと思いました。

と、なんだか「不快要素」だらけのごとく語っちゃいましたが、映画としては、環境問題や生命倫理など、今まさに現代が抱える深刻な問題を孕んでいる良作だとワタクシ思っております。
30年以上前の作品にもかかわらず、これら諸問題に鋭く言及している点は高く評価して然るべき。個人的には、昨今のハリウッドリメイクラッシュ、どうせリメイクするならこういった問題意識に優れた骨太作品を、と願わんばかりです。

【トラックバック】 「ソイレント・グリーン@映画生活」様
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by marienkind | 2006-06-26 20:29 | 映画評

奇跡への挑戦!


ここが正念場だ。
サムライ・ブルー戦士に、勝利の奇跡を!
最後まで諦めず、カナリア軍団をギャフンと言わせてやろうぞ!

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日本×ブラジル戦、23日AM4:00キックオフ!!
(はいはいはいはい、明日は4時起きですよー。根性で起きなきゃイカンよー。)

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by marienkind | 2006-06-22 11:09 | 気になる話題

勝つっきゃない!


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日本×クロアチア

本日22時キックオフ!



予選F組4チーム中、「勝ち点3」で先行するブラジルとオーストラリアに対し、未だ「勝ち点0」の日本とクロアチア。それだけに今夜の試合は、日本・クロアチア両チームにとって生き残りを懸けた厳しい戦いになることでしょう。まさに背水の陣!
今回、日本チームは「4-4-2」の攻撃型フォーメーションで臨むらしいですが、当然相手チームだって「勝ち」に出てくるはず。この布陣が吉と出るか凶と出るか・・・はてさて。
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by marienkind | 2006-06-18 09:41 | 気になる話題

c0046869_0242470.jpg原題: SHATTERED GLASS
監督: ビリー・レイ
出演: ヘイデン・クリステンセン  
    ピーター・サースガード 
    クロエ・セヴィニー
    スティーヴ・ザーン 
    ハンク・アザリア 
    メラニー・リンスキー 
    ロザリオ・ドーソン 
    マーク・ブラム 
    チャド・ドネッラ



これ、実話だったんですね。
『ニュースの天才』というタイトルの印象から、コミカルな社会派ドラマをイメージしていた私としては、思わぬ反撃を食らった気分ですわ。でも、期待してなかったせいか(?)かなり楽しめました。

【STORY】
大統領専用機エアフォース・ワンに唯一設置され、アメリカ国内で最も権威ある政治雑誌といわれたニュー・リパブリック紙の若き編集者スティーブン・グラスは、次々とユニークかつ斬新な切り口でスクープを我が物とし、若干25歳で成功への階段を登り詰めたかに見えた。
しかし、スティーブンが手掛けた記事に捏造疑惑が浮上したことで事態は一転し・・・。

c0046869_0245057.jpg主人公のスティーブン・グラスを演じるのは、アナキン・スカイウォーカーでお馴染みヘイデン・クリステンセンです。栄光から一気にダークサイドに転落していくさまが、ふと誰かさんを彷彿させるようでもありましたが・・・・、まあ、いいや。(笑)
実話ということで、当時の出来事がほぼ忠実に再現されたそうですが、「何故、捏造するに至ったのか?」という肝心な部分が具体的に語られていなかったため、心理的に追い詰められていく主人公の焦燥感や苦悩がリアルに伝わって来なかったことは残念でした。あるいは無駄なドラマ性を削ぎ落として、ごくシンプルにジャーナリズムの本質を抉り出そうという狙いなのかな。
それでも、心の動揺を押し殺して必死に弁明を繰り返すヘイデン君の切羽詰った表情は、かなり真に迫っておりましたけど。(彼の潤んだ瞳は天然かしら?)

c0046869_0252368.jpgだけど悲しいかな、本作で軍配が上がったのは、悩める編集長チャックを演じたピーター・サースガード、この人だったりします。
部下の不祥事に悩みながらも、ジャーナリストとして真相究明しようと奮闘するチャックの孤独な戦いっぷり、これが実にカッチョイイ。対する主人公が、どうしたって「口先だけのお調子マン」に見えちゃうだけに、観客の心は一気にチャック編集長応援モードへとなだれ込んでしまうのだ。
ええ、もはや主人公そっちのけの存在感です。
それでも、ヘイデン君が辛うじて主人公としての影の薄さを露呈するに至らなかったのは、ひとえにサースガード君のいい具合に抑えた演技の賜物だと思います。ヘイデン君も決して悪くはなかったけど、今回は残念ながら一歩及ばずだったかな。

ちなみに、スティーブン・グラスが捏造していたのは、ニュー・リパブリック紙記事41タイトルのうち、27タイトルにも及ぶそうな。ほほぅ、これだけ完璧にでっち上げるってのも一つの才能だろうから、『ニュースの天才』の邦題も、なるほど言い得て妙かもしれないぞ、と。(笑)

【トラックバック】 「Rappikoの映画生活」様「ニュースの天才@映画生活」様
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by marienkind | 2006-06-14 00:54 | 映画評

W杯ドイツ大会開幕!!


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予選リーグF組は、「ブラジル」「オーストラリア」「クロアチア」と強豪揃いですが、
なんとか決勝トーナメントまで勝ち進んで貰いたいものですねぇ。
まずは、12日の対オーストラリア戦。日本時間22時キックオフ!!

頑張れ!ジーコジャパン!!

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「ボクも応援しているよ♪」(by.守護神ロンメルくん)

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by marienkind | 2006-06-10 12:51 | 気になる話題

どさんこさんの記事を読んでふと思い立ち、近所のバラ園に行って参りました。
ここは公園内の一角にあるため規模こそ小さいですが、バラの種類が多いことで有名みたいです。それに、なんといっても無料で見れるのがいいのだ。(^^)v
しかし、この日はけっこうな猛暑だったため、デジカメ片手に夢中でウロウロしてたら、プチ熱中症っぽくなってしまいました。ぎぼぢわるー。いやはや全くもってアホです。(すぐ治ったけどね)
さて、その成果が↓なのですが、うーん、なんだか苦労した割に写りがショボイっすね。

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ラッキーなことにちょうど今が見頃のようで、園内に足を踏み入れた途端、ほのかなバラの香りに包まれました。バラの香りと言えば、かの絶世の美女クレオパトラがこよなく愛したことで有名ですが、なるほど、バラはホルモンの活性による美肌効果が期待できると言いますもんね。
ふむ・・・、香りを嗅ぐだけでも効果があると嬉しいのだけど。

でもって、ちょこっと美しくなったと勘違いしたところで、恒例のカフェタイムなのだ。
本日のセレクトは、ミックスベリーパンケーキなり~♪
えーっと、さっきランチ食べたばっかりなんだけど・・・・・・まっ、いいやね。(ダメじゃん!)
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ご満悦~♪

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by marienkind | 2006-06-06 20:13 | 日々思ふこと

いろんなところで大反響を巻き起こしてるみたいですね。いえ、映画『ダ・ヴィンチ・コード』の話です。個人的には、そんな酷い出来とは思わなかったけど(一応フォローをば)、プロの映画批評家などからは、「薄っぺらな○作」とまで扱き下ろされる始末だし、いやはや何とも手厳しいことですわ。
さてそんな中、相も変わらず耳に入ってくるのは「やっぱり配役がねぇ~」のトホホな声。
私としては、「今さらしゃーないじゃん。」とも思うわけですが、あのキャスティングがベストだったとは、決してこれっぽっちも思っておりませんですよ。ええ、そりゃトーゼン。
そんなわけで、えー、突然ですが。
以下に、あの役この役の最有力候補として注目されながらも、最終的にスケジュールの都合等から断念せざるを得なかった俳優&女優の面々をリストアップしてみました。
そう、これはまさに「実現したかもしれない可能性のひとつ」なのです。
題して、もうひとつの『ダ・ヴィンチ・コード』!!
ああ~なんて心躍る響きでしょう。(ある意味、虚しい試みとも言えますが)
ってことで、この先が気になる方は、どうぞスクロールしてご覧下さいませ。ささっ!
【情報元はこちら → eiga.com


c0046869_174516.jpgロバート・ラングドン役として、ロン・ハワード監督が真っ先に目をつけたのはこの人、ビル・パクストンだそうで。
ビル・パクストンと言えば、『U-571』で演じた男気あるカッチョイイ艦長役が記憶に新しいですが(古すぎ?)、それ以上に『アポロ13』の高熱でウンウン唸ってたイメージが強すぎて・・・。(ありゃ、これも古いッスね。)
うーん、どんなもんですかねぇ。ストレート過ぎてちと面白みに欠ける気がしなくもないけど、大化けする可能性はあったかな。とりあえず、「いかにもハリウッドムービー」路線は避けられたかも。難点があるとすれば知名度か?


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そして!暗号解読官ソフィー・ヌブー役には、おおおっ!!ジュリー・デルピー!!!
あ、あ、アタシャ絶対こっちの方が良かった!
ごめん!ごめんよ、オドレイちゃん。貴女がどうこうじゃなく、もうこれは好みの問題なのだ!
(ね?ね?紅玉さん!とイキナリ同意を求めてみる)
とにかく、ソフィー・ヌヴーはキャリアを積んだ大人の女性ですから、やっぱりこのくらいの迫力と香りたつ色気がないと!(←力説) 彼女が相手だったら、ラングドン教授が一晩で惚れちまうのも大きく頷けちゃうんだけどなー。
うんうん。


c0046869_17461968.jpgそんでもって、リー・ティービング役には、なんとアンソニー・ホプキンスと来た! うぅーむ、こ、これは・・・・。
確かに、ホプキンス氏は「知性と狂気」を巧みに演じ分けられる数少ない俳優だと思います。ですが、“陽気そうな薄茶色の瞳が何か話すたびに生き生きと輝く”(原作より抜粋)というティービング本来のお茶目な雰囲気を考えると、ホプキンス氏は微妙に違うような気がするんですよね。もろに「裏がありそう」だし・・・。
いや、サー・マッケランだってイメージに程遠いことは事実なのだけど、まあ、要するにアレよ。ティービング役に関しては、最終決定そのまま支持ってことで。


c0046869_17463967.jpgストーリーに大きく絡む修道僧シラス役には、英国俳優クリストファー・エクルストン。確か、最後までシラス有力候補だったと記憶しております。結果として、麗しき(?)ポール・ベタニーに軍配が上がったわけです。が、しか~し!
原作のシラス君は、周囲から常に恐怖の目で見られ、迫害されるという不幸な人生を送ってきた人物です。それもこれも全てはその特異な外見ゆえ。(←ここ大事)
そんな原作の負のイメージを忠実に再現するならば、クリストファー・エクルストンでも結構イケてたと思うのだけど、どうかしら。あ、勿論私はベタニー@シラス支持ですが。



ふふふ、さーて如何でした?
あくまでお遊びということで、脳内妄想して頂ければ嬉しい~ッス。
あ、そうそう、そういえばラングドンシリーズ第一作の『天使と悪魔』(『ダ・ヴィンチ・コード』前作)の映画化が遂に決定したみたいですね。だけど、ラングドン役をトム・ハンクスが続投するかどうかは、現段階では全くの白紙状態だとか。・・・・・・何気に切ないですわね。
キャスティングについては、これからまたひと悶着あるってことでしょうか。
とりあえずは原作を読んでみよっかな。
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by marienkind | 2006-06-02 21:05 | 映画情報