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心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
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ってことで、京極堂シリーズ最新作、『邪魅の雫』をゲットしました。わーい♪
本日9/26発売。「邪魅」「じゃみ」と呼ぶそうな。意味は、、、ようわからんとです。(^^;

c0046869_23121734.jpg

しっかし、相変わらず分厚いッスねー。まさに通称レンガ本。
通勤のお供にはちとキツイ約4cm強ってところでしょうか。いや、寝転がって読んでも仰向けで読んでも、この分厚さは結構シンドイものなんだけどね。でも、個人的には4cmなんてぜ~んぜん余裕、寧ろ、物足りないくらいなのであーる。京極堂シリーズは、やっぱり『絡新婦の理』とか『塗仏の宴』くらいのトンデモないボリュームがないとねw

とは云え、久々の京極堂シリーズはやっぱり嬉しい。これは気合入れて読み倒すぞー!
てなわけで、読書に没頭してしばらく音信不通になるかも。ならないかも。(笑)
とりあえず、暫し待たれよ、、、です。
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by marienkind | 2006-09-26 21:49 | 書評

c0046869_019459.jpg【北京】中国・西安に近い兵馬俑(へいばよう)博物館でこのほど、美術学生のドイツ人男性(26)がこの有名な陶像群の中に入り込んで兵士像のまねをしていて見つかり、きつくお灸をすえられた。子供の頃に魅了され、本物の間でまねすることを夢想していたのだという。
兵馬俑は約2200年前に中国を統一した秦の始皇帝の墓を守るためとして製作された陶像群で、博物館には数千体が展示されている。男性は展示場所となっているくぼみに入り込み、衣装をつけて兵士像のまねをしたのだが、警察も見つけるのに手間取るほどの「なりきり」ぶりだったようだ。
見つかった後も男性は動くことを拒み、警察は仕方なく、「丸太」を運ぶようにして連れ出したという。(記事)



とことんアホですね。まっ、気持ちはわからんでもないけどね。
にしても、「丸太」って、、、(おぃおぃ)。フツーそこまでなりきれるもんですかね?
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なりきってたみたいッスね、、、。

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by marienkind | 2006-09-23 00:11

わたしを離さないで


この連休、風邪気味で何をするにもイマイチ億劫なので、一気に積読本を読むことに。
そこでセレクトした一冊が、『わたしを離さないで』。
著者カズオ・イシグロ氏の名前を知らずとも、映画『日の名残り』の原作者、と言えば思い至る方が多いのではないかしら。ちなみに、氏の作品は私も初読みです。


c0046869_9154251.jpg原題: Never Let Me Go
出版: 早川書房
著者: kazuo Ishiguro
翻訳: 土屋 政雄



当時、わたしには秘密の遊びがありました。辺りに誰もいないとき、立ち止まって無人の光景をながめるのです。
とにかく無人でさえあれば、どこをどうながめてもよく、要は、ほんの一瞬でも、別世界にいることを想像したかったのだと思います。(本文より抜粋)



いやはや、すごい小説を読んでしまった。

ロマンチックなタイトルに惹かれて手に取ったが最後、ドロ沼に引き摺り込まれるかのように、延々読み続ける羽目に。とは言っても、読破したのはせいぜい深夜2時頃だから、普通であれば、その後それなりに睡眠時間は確保できるはずなのに、読了後の興奮からか、結局一睡もできず。
本を読んで、これほど気持ちが高ぶったのは、本当に久しぶりのことです。
風邪で安静にすべきなのに、まったく。

主人公のキャシー・Hは11年のキャリアを持つ優秀な介護人。彼女は物語の語り部でもあります。
一人称で綴られる彼女の回想によって、次第に輪郭が見えてくる幾つかのナゾ。
少女時代を過ごした施設での思い出、固い絆で結ばれた親友との関係、施設の教師たちの謎めいた奇妙な言動、そして「マダム」の存在、、、。

決して感情を剥き出しにせず、全ての事実を理路整然と語るキャシーの独白は、心地よく読者をその世界に誘(いざな)ってくれました。でも、その一方、彼女のこの徹底した自己抑制ぶりに、ひどく不気味な感覚を抱いたことももまた事実なのです。だって、彼女の回想を通して語られるその現実は、とてつもなく奇怪なものだったのですから。ああ、なんて恐ろしい、、、。
普段、不眠とはほとんど縁のない私が、目が冴えて眠れなくなっちゃうほどだから、その衝撃度はお察し頂くとしても、だからと言って「感動」という類のモノともちょっと違うのだ。
どちらかというと、行き場のない憤りやら漠然とした嫌悪感、そんな不快な感覚がごちゃ混ぜになってたような気がします。そんな中、唯一救われたのは、静謐な美しさに溢れたカズオ・イシグロ氏の文章です。あれほど残酷で不条理な物語なのに、どこかしら温かい優しさにも満ちている、、、それはやはり、氏の傑出した筆力の賜物なのだと思うわけです。
とはいえ、本書について「好きか嫌いか」と問われれば100歩譲って「苦手」と答えるだろうし、「繰り返し読めるか?」の問いに「YES」と即答できるかどうか、それも正直微妙なところ。
それでも、しつこく心の奥底に居座って、いつまでも私の中でじわじわ燻り続けるのだろうなぁ~と、そんな予感を強く抱かせる一冊ではありました。

本当であれば、もう少し踏み込んで説明したいところですが、本書に限ってそれはベストではなさそうなので、これ以上は語りません。本書には、まっさらな心で向き合ってほしいからですから。
要するに、ウダウダ言わずにとにかく読め!と。
(2006年9月17日読了)
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by marienkind | 2006-09-18 11:25 | 書評

c0046869_15543258.jpg原題: X-MEN: THE LAST STAND
監督: ブレット・ラトナー
出演: ヒュー・ジャックマン     
    ハル・ベリー
    パトリック・スチュワート
    ジェームズ・マースデン
    ベン・フォスター
    ファムケ・ヤンセン
    イアン・マッケラン
    レベッカ・ローミン
    アンナ・パキン
    ショーン・アシュモア
    アーロン・スタンフォード


ネタバレちょっぴり。
未見の方はご用心♪



泣いても笑っても、シリーズ最終章となる本作。
前作までに明らかになった幾つかの事実、謎のまま残された事象、それらがどう繋がって行くのか、どのような決着を見せるのか。映画版『X-MEN』の生みの親、ブライアン・シンガー監督から引き継いだブレット・ラトナー監督がどんな世界観を繰り広げてくれるのか、期待度MAXで鑑賞に臨んだわけですが、、、。

【STORY】
プロフェッサーXの右腕だったジーンの死により、いまだその動揺から立ち直れずにいるX-MEN。
そんな中、“ミュータントは病だ”と主張する天才科学者によって、ミュータントの能力を消去し普通の人間にすることのできる新薬“キュア”が開発される。“ミュータントのまま生きるか、それとも人間になるか”という究極の選択に、ミュータント社会は大きく揺れる。(allcinema ONLINE)


c0046869_15553115.jpgとにかく、『X-MEN』シリーズは暗い。
何といっても、物語の根っこにあるのが理不尽な「差別」や「迫害」、それに伴う「負の感情」だったりするのですから、そりゃ暗くて当然です。
でも、私がこのシリーズに惹かれてやまない理由も、まさにそこのところにあるのです。
異質なモノを排除したがる人間どもと、とことん忌み嫌われ迫害されるミュータントたち。
その構図はそのまま現代社会に潜むマイノリティ差別への糾弾メッセージと捉えることができたし、そういったコンセプトが静かに息づいていることが、ストーリーの至る所から感じられたものです。
作品全体から滲み出るこのダークな色合いこそ、最大の魅力だったわけですな、うんうん。

それなのに、、、ああ、それなのに、、、。
えーっと、えっと、まあ、その、なんだ。そういうワケです。(どーいうこっちゃねん!)

c0046869_19592582.jpgいえ、こーいうものは一度語り始めちゃうと、エンドレスで毒吐きそうなので、ここらでやめておくのが世のため、人のため。
けど、どこかの映画コラムで(Yahooだったかな)、“シンガー監督版はアート系、ラトナー監督版はエンタメ系”と評していたのには思わず納得。だって、実に的を射た表現だったんですもん。事実、本作のVFX映像は圧倒的パワーだし、視覚的には相当エライことになっております。
でもね、でもね、それでもね、、、うーむ、うーむ。
要は、やっぱり趣味の問題なのだと思います。「シリーズ最高の面白さ!」と絶賛する方もいりゃ、その逆だってあり。
今回ばかりは、『X-MEN』シリーズをこよなく愛する小夏さんのボヤキと思って、スルーして下されば幸いでございまする。

そんな私から、例の如くご覧になるにあたってのアドバイスをば♪

まず、シリーズ前作までの展開を予め掴んでいないとキツイかも。いや、キツイです。
なんせ登場人物がフル出演しますし、新たなミュータント面々も続々登場、しかも、物語は前作エンディング直後から。つまり、「前作を観ていること」が前提となっています。
「アタシ“X-MENシリーズ”って初めてなの~♪」(←隣席カップルの会話です)なんてのは、もはや論外としか言いようがないです。ええ、これだけは断言できちゃいます。(笑)

c0046869_1556250.jpgあと、最近のお約束事となりつつある、エンドクレジット後のオマケシーンは、ちょっとしたサプライズなので見逃すことなかれ。
このシーンが追加されたことで、却ってハテナ?に陥った方も多いみたいですが、果たして皆さまは、この仕掛けを見抜けますかどうか?
ちなみに、件の隣席カップルは、当然のようにそそくさと席を立っておりました。そんな彼らを横目で眺めつつ、「アホやな~」と内心ほくそ笑んでいたことは内緒です。むふ、むふふふ。

で、結局のところ、例のオマケシーンの仕掛けって、、、
『プロフェッサーXが講義で説明していた“意識の転移”が行われた』
って解釈でいいんですよね?ね?ねっ!? (結局、自分もイマイチ理解してなかったりする)
(2006年9月9日 劇場鑑賞)
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by marienkind | 2006-09-13 17:59 | 映画評

ウルトラマンガタロウ。


20日の自民党総裁選に向けて、こんな記事を見つけました。

c0046869_9181698.jpg■記事:替え歌サイトも…麻生、ネットで大人気のワケ

人気のワケなんて、自分にはわからんですよぉ~。
っていうか、そもそも麻生氏がネットで大ブレイクしてる事実も初めて知ったし。そうなの?
いや、しっかし、このポスター(?)、いいですねぇ~!
ナイスです。おもろすぎだ~!(爆笑)

ついでに、政治評論家自ら、人気の理由を真剣に分析しちゃってるところが、これまたスゴイ。以下。↓↓↓


Q:「なぜ、若者が多いとされるネット上で麻生人気が高いのか。」

A:「今の政治について、ネットの主な使用者である若者は『かっこよさ』を重視する。
  麻生氏はマンガで世相を学び、血筋はいいのに口調はべらんめぇー調。
  政治をしていても余裕がある感じも見受けられる。
  若者はこうした天才肌に魅力を感じる。また、実はスタイルもいい。
  このため、支持が広がっているのではないか」



「若者は『かっこよさ』を重視する。」・・・・それで、麻生太郎氏なわけ?の疑問がないわけでもありませんが、確かに、あの口の悪さと飄々とした態度から、先読みできない不可思議パワーを感じる国民は多いのかも。なんかやらかしてくれそう~!って類いね。うん。
けど、「実はスタイルもいい。」ってのは、些かとってつけた感があると思うぞ。

・・・って、そっか!そっか!マンガ好きのタロウ君だから「ウルトラマンガタロウ」なのね!?
おおー!なるほど!たった今気づきましたよっ!(←遅すぎ?)
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by marienkind | 2006-09-09 09:22

c0046869_1292911.jpg秋篠宮妃紀子さまが6日午前8時27分、入院先の総合母子保健センター「愛育病院」にて帝王切開手術を受け、無事に親王殿下をご出産されたということです。
身長48.8センチ、体重2558グラム。そして41年ぶりの男児。
手術は40分余りで終了、母子ともに健康で術後状態にも問題なしとのことです。「部分前置胎盤」による早期出血が心配されてましたけど、何事もなくまずはひと安心ですね。良かった良かった♪

なにはともあれ、秋篠宮家をはじめ皇室の皆さま、本日は誠におめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。

紀子さま、本当にお疲れさまでした!
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by marienkind | 2006-09-06 12:12 | 気になる話題

昨日9/1は「映画デー」ってことで、1000円で某映画を観に行ってまいりました。
その某映画については、また別の機会に感想を書くとして、その時初めて見かけた予告編がこれ。『ムニエル』、もとい『グムエル』、ちがーう!『グエムル-漢江の怪物-』。(もうっ!これ、マジにややこしいんだってば!)

この映画、「韓国映画+パニックムービー」というカテゴリが珍しいのか、あるいは「カンヌで大絶賛」のPRが効いてるせいか、巷ではずいぶん話題沸騰中みたいなんだけど、実は、この映画に関してだけは何故だかこれっぽっちも鑑賞欲を刺激されなかったんですよねぇ。。
だって、「グエムル」ですよ、「グエムル」! なんだかなー、このネーミングからして全く惹かれるところがなかったし、「モンスタームービー」じゃなく「怪獣映画」と宣伝されてたところも、イメージ的にちょっとアレだったというか、要は、勝手な偏見のもとにサクッと切り捨てちゃってたわけです。

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(C) 2006 Chungeorahm Film. All rights reserved.

だけどね、昨日初めて予告編映像を観て、な、なんかちょっと、いや正直なところ、ものすんごく面白そうだったのですよぉー。いんや~不覚不覚、これは予想外の儲けモンでした。(笑)
確かに「怪獣映画」よろしく、展開はそれなりにヘヴィーっぽいし、エグイわ、パニクるわの要素テンコ盛りだし、ストーリーもいかにもシリアス路線に訴えているようでもあるんだけど、それでもどことなくコント劇を匂わせるチープな雰囲気が隠しきれてないっていうか、、、、自分的にはそこのところが結構ツボだったわけですが。(←褒めてます。念のため)
あと、例の怪物君が、見えそうで見えない微妙なラインなのも、演出的には効果テキメンでした。
こういうモノはチラ見に留めておくのがベターであって、露骨に見せ過ぎると一気に怖さが萎えちゃうものですからね。

ってことで、どうやら本日から全国公開らしいのですが、ご覧になる方いませんかねー?どなたか。(結局、自分は観ないのかいっ!)


◆公式ブログ:『グエムル -漢江(はんがん)の怪物-』
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by marienkind | 2006-09-02 10:32 | 映画情報