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心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
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いきなり物騒なタイトルですみません。(汗)

■記事:「事件の黒幕」露大統領を激しく糾弾、元中佐が遺書

記事によると、「遺書」の中でリトビネンコ氏はプーチン大統領が事件の黒幕であることに触れ厳しく糾弾しているとのことですが、このタイミングでいきなり「遺書」の登場というのも、ちょっと不自然というか話が巧く出来すぎというか。そもそも真正な「遺書」かどうか?について疑いの目を向ければそれも限りなく怪しい。まあ、「プーチン黒幕説」については○○なワケですが。(^^;
いずれにせよ、真相は依然闇の中ってことですね。

とりあえず、公開された「遺書」の全文をゲットしました。こちら。↓↓↓

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うわ、文字ちっさー!

うーーむ、ここはひとつ頑張って訳にチャレンジしてみようかとも思ったけど、
このちっちゃい字を見て一気に萎え。
どなたか「我こそ訳したるっ!」という根性の方おりませんかねー。随時募集中。(^^)
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by marienkind | 2006-11-27 22:02 | 気になる話題

週末の朝、何気にWOWOWをつけっ放しにしてた時に放送していた映画がこれ。
初めは「ながら観」してたのですが、10分過ぎた辺りで一気に画面に惹き込まれました。
そんなことなら最初からマジメに観るんだったぜ、と激しく後悔。毎度のことながら、私ってこのパターン多いんですよねぇ。(^~^;

c0046869_1157955.jpg原題: 3 WOMEN
監督: ロバート・アルトマン
製作: ロバート・アルトマン
脚本: ロバート・アルトマン
出演: シェリー・デュヴァル
    シシー・スペイセク
    ジャニス・ルール
    ロバート・フォーティエ
    ルース・レルソン
    ジョン・クロムウェル
    パトリシア・レズニック
    デニス・クリストファー



【STORY】
老人医療リハビリセンターに新米介護士として配属になったピンキー(シシー・スペイセク)は、先輩介護士ミリー(シェリー・デュヴァル)に対し憧れの念を抱くようになる。そんなある日、ミリーの「ルームメイト募集」の貼り紙を見たピンキーは自ら名乗りを挙げ、二人は同じモーテルの部屋を共有することになるが、他愛のない口論がきっかけとなりピンキーは自殺未遂を起こしてしまう。

何と言っても見どころは主演二大女優の競演でしょう。『シャイニング』シェリー・デュヴァル『キャリー』シシー・スペイセク、今に思えば、なんてナイスでホラーな顔ぶれなんざんしょ。
このツーショットが与える視覚的インパクトだけでもかなりのものです。
c0046869_10511475.jpgc0046869_10513480.jpg『キャリー』を彷彿とさせる薄気味悪い少女ピンキーをシシー・スペイセクが怪演。単に挙動不審なネガティブ少女と思いきや妙に大胆不敵だったり、この落差が実に不気味です。
シェリー・デュヴァル演じるミリーもまた、やっかいな女性である。
部屋は綺麗に整頓され、毎晩欠かさず日記をしたためる・・・。そんな堅実で真面目な顔を持つ一方で、肥大した虚栄心を満足させるため平然と「嘘」を重ねてしまうミリー。
そんな二人がある出来事をきっかけに急接近。奇妙な同居生活を始めます。
けれど蜜月は長くは続きません。ピンキーの自殺未遂を機に物語は急展開を見せ、予想もしなかった結末を迎えることとなります。

さて、ここで鍵となるのがタイトルにもなっている“3 WOMEN ”の意味。
結局のところ、「三人の女」とは「誰」を指していたのか?
ミリーとピンキーの本名が「ミルドレッド」で共通しているのは単なる偶然なのか?
2人の女性が好んで着用する衣服の「色」に意味はあるのか?
ピンキーと年老いた両親との因縁めいた「関係」は?
描かれた「絵」の意味するところは?
ナゾは深まる一方である。

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どなたか完璧な解釈をご披露下さいなー。(←どうやら理解するに至ってないらしい)
(2006年11月11日 WOWOW鑑賞)



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11月20日、ロバート・アルトマン監督が亡くなられたそうです。
享年81歳。
ご冥福を心よりお祈りいたします。合掌。
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by marienkind | 2006-11-23 17:12 | 映画評

ODA-JO


c0046869_12354620.jpgワタクシ、周知の通り(え、知らない?)オダジョーファン歴はそこそこ長うございます。さすがに『仮面ライダークウガ』時代は知らないけど。
まあ、「ファン」と言っても、「彼こそ私の全てよ」というほど夢中でのめり込んじゃう方もいれば、単に「好み」レベルにとどまる方まで人それぞれ。私なんて、年中「好き好き」言ってる割にそれほど彼の作品観てるわけじゃなし(結局、話題の『ゆれる』も観なかった・・・)、第一、彼自身について恥ずかしいほど、何も知らなかったりしますから。(^^;
ただ、彼に関してはどちらかというと演じる「役」に魅力を感じて惚れ込むパターンが多いので、正直なところ本人の人間性にも私生活にも、あまり関心がないのです。実際、彼は実生活よりも銀幕の中でより光るタイプの役者さんではなかろうか。(って、別に本来の彼が魅力的じゃないと言ってるわけじゃないですよー。念のため。)
なぁんて、こんなことばかり言ってると「お前、ホントにファンなのかっ!?」と怒りの鉄拳が飛んできそうで怖いので、「ええ!もちろんですともっ!」と改めて宣言しておく。

ってことで、えーっと、結局のところ何が言いたいんだっけ。あれ?
そうそう、要するにオダジョーファンではあるけれど、あくまで冷静な目は見失わないぞ、ということを言いたかったワケです(そーなのか?)。で、何故そんなことを言い出したかっていうと。

最近では、「ファッションリーダー」でググると「オダギリジョー」の名前がヒットするらしいですね。いえ、そのことに異を唱えるつもりはこれ~っぽっちもありませんことよ。ブッ飛んだファッション然り、大胆なヘアスタイル然り、今や彼にしか着こなせない、彼だから許せるスタイルってものが確立されてることは事実だし、それこそが「彼らしさ」「彼の個性」だと思ってるしね。
でもね、それでもこのコーディネート(↓)はさすがにどうなのよ。いいのか?本当にこれで。
単に小夏さんの趣味に合わないってだけかもしれない。見る人が見れば、ひょっとしてサイコ~!にイケてるのかもしれない、、、とファン視点で贔屓目に見たとしても、やっぱり限りなく変だと思うぞ、これは。( ̄~ ̄;)むぅ。

■記事:「パビリオン山椒魚」主演オダギリ ジョー、冨永昌敬監督が大阪に

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これを非凡なセンスと言うべきなのか、そこが問題。

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by marienkind | 2006-11-19 20:11

スリラー。


c0046869_1842339.jpg今のマイケル・ジャクソンで『スリラー』のパフォーマンスって、ちょっとシャレにならないと思うのですが、、、う~む、ホラーだわ。


■記事:マイケル・ジャクソン、World Music Awardsでスリラーのパフォーマンス


それはそうと、↑の記事でマイケル・ジャクソンが48歳という事実を知りました。自称「永遠のピーターパン」もいつの間にか50代が目前に迫っていたのか、、、実に感慨深いものがありますのう。
いやね、何を隠そうワタクシ、かつてマイケル・ジャクソンのファンだったことがあるのです。
あれ?これって、あまりにも苦い過去ですか?そうですか?
でもでも、マイケルファンって、当時はそれこそ男女問わず大人から子供まで相当数いたんじゃないかなー。そのくらい彼は魅力的だったデスよ。
あくまで「当時は」ですけど、ね。

c0046869_18452494.jpgで、『スリラー』ですよ、『スリラー』。
皆さんは『スリラー』のPVってご覧になったことあります?
当時のPVとしてはやたら長大で軽く15分はあるんじゃないかな~、結構マトモなホラー映画仕立てになってて、ホラー好きの私でも真面目にビビるくらい怖かったです。
それに、あのゾンビダンスの振り付けがめちゃくちゃ斬新でして、当時CDショップ(あの頃はレコードショップ?)に足繁く通って、画面に流れるPVを心ワクワクしながら観ていたものです。今改めて思い返しても、『スリラー』のPVはかなりの完成度だと思いますね。
そっか、あのゾンビダンスを現在のマイケルさんが踊るのか、、、ふむ。いや、今の彼だったら、ゾンビメイクなしでも充分『スリラー』イケると思います。その点に不安はない。
って、こりゃ失言だったかな?
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by marienkind | 2006-11-13 18:52

虹とスニーカーの頃。


ここ数日、冷え込みが厳しくてなんとなーく体調がヤバイ感じです。
でもって、今日も午後からやたら冷えるな~と思ってたら、、、うおっ!虹や~♪

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虹と言えば昔、♪~わがままは~男の罪~それを許さないのは女の罪~♪
というビミョーに身勝手な男の独白がエンドレスで続く歌がありましたが、「許さないのは女の罪」と云われても、えーっと、ちょっと困っちゃうんですけど。私、フルコーラス聞いたことがないのでアレなんですが、この男女の間にはいったいどんな複雑な事情があったというのでしょう?
虹を見てふと思った疑問。うーーむ。
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by marienkind | 2006-11-08 20:41 | 日々雑感

c0046869_19391348.jpg原題: FLAGS OF OUR FATHERS
監督: クリント・イーストウッド
製作: スティーヴン・スピルバーグ
    クリント・イーストウッド
脚本: ポール・ハギス
音楽: クリント・イーストウッド
出演: ライアン・フィリップ
    ジェシー・ブラッドフォード
    アダム・ビーチ
    ジェイミー・ベル
    バリー・ペッパー
    ポール・ウォーカー
    ジョン・ベンジャミン・ヒッキー
    ジョン・スラッテリー
    ロバート・パトリック
    ニール・マクドノー



冒頭、漆黒に彩られた画面から一転、黒い噴煙のあがる戦場で方向感覚を失ったひとりのアメリカ兵が映し出される。激しい爆撃音に紛れて微かに聞こえる自分を呼ぶ声。“Corpsman!”
圧巻だった。怒涛のごとく襲ってくる冒頭シーンに、心をぐいと掴まれたような気がした。
一気に惹き込まれるには充分の迫力だった。

【STORY】
日米双方の視点から描く硫黄島プロジェクト第一弾『父親たちの星条旗』は、硫黄島戦をアメリカ側の視点から描いた物語だ。太平洋戦争末期の1945年2月23日、硫黄島激戦の真っ只中に撮影された一枚の写真。そこには、砲弾と火山灰で覆われた山頂に星条旗を掲げる6人のアメリカ兵の姿が写し出されていた。
映画では、爆撃の中継基地として占領しようと硫黄島に押し寄せるアメリカ兵と玉砕覚悟でそれを死守する日本兵との激しい攻防戦、そして同時に、「英雄」と讃えられた3名の帰還兵のその後の人生にスポットを当て、「英雄」たちの真実を描く。

戦闘シーンでは、『プライベート・ライアン』を彷彿とさせる壮絶な描写が見られたものの、私はそれほど気にならなかった。それ以上に、映像に対するこだわりを強く感じた作品だったと思う。
硫黄島は、黒い火山灰に覆われた島だそうだ。
それゆえ、アメリカ兵たちは恐れを込めてこの地を“Black death island”と呼んだとも聞く。
これを際立たせるためであろうか、硫黄島のシーン全てが徹底して「黒」を基調とした独特な映像色彩で覆われていた。激しい砲撃によって舞い上がるドス黒い噴煙、黒く濁った空。
まさに、「死に満ちた黒い島」である。
その効果は、特に戦闘シーンに顕著に現れていた。血塗られた壮絶なシーンを描きながらも、血は赤くなく、どこかしら淡々とした冷静な視点を感じるのだ。それゆえ、凄惨な局面であっても目を逸らさず観ることができたのだと思う。
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硫黄島山頂で撮影された一枚の写真は、戦争の勝利の行方を決定づけ、帰還した3人は国民的英雄として祭り上げられていく。長引く戦争によって国庫が破綻寸前だったアメリカ政府にとって、彼らの存在はまさに天の恵み、千載一遇のチャンスと映ったに違いないのだ。
熱狂的国民の喝采で迎えられた3人は、やがて政府の戦時国債キャンペーンに駆り出されてゆく。求められるのは「英雄」としての立ち振る舞いであり、言葉である。そこそこ武勇伝を語り国民の愛国心とやらを煽ってもらえりゃいいわけだ。すべては国債を買わせようとの魂胆なのだから。
まさに客寄せパンダである。それは滑稽な茶番劇でしかない。

そんな中、アダム・ビーチ演ずるインディアン兵の自滅的な生き様が強く印象に残った。
「インディアン」という出自により迫害される現実と「英雄」として賞賛される自分自身とのギャップ。そして戦場で命果てた仲間への思い。苦悩は次第に精神を蝕んでゆき、やがて破滅へと向かう。彼の死はあっけなく訪れる。かつて英雄と讃えられた男の最期はあまりにも寂しいものだった。
「英雄」たちの生き方は実に様々だ。立場を利用してより高い地位と名声を求める者(ジェシー・ブラッドフォード)もいれば、真実を封印し頑なに沈黙を守り続ける者(ライアン・フィリップ)もいる。それぞれがその後の人生を必死に模索する。しかし、彼らの後ろには常に戦争の影がつきまとい、悪夢から逃れる術はない。彼らに心の平安が訪れることは生涯なかったのかもしれない。
そんな無情な現実を、人間の心の深淵を、イーストウッド監督が丁寧に抉り出してゆく。
決して戦争を美化せず、感情に押し流されることなく、私たちが抱く「英雄」という甘い幻想を呆気なく打ち砕いてしまう。けれど、彼の眼差しはどこまでも真摯で誠実だ。

c0046869_19554743.jpg12月9日に公開予定の硫黄島プロジェクト第二弾『硫黄島からの手紙』では、今回一切映し出されることのなかった個々の日本人兵士たちの心情について描かれるのだろう。イーストウッド監督が新たにどのようなメッセージを掲げてくれるのか、期待はますます膨らむばかりである。
日本人として、是非とも観るべき一本だと思う。
観る意義は大きい。
(2006年11月1日 劇場鑑賞)

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by marienkind | 2006-11-03 19:59 | 映画評