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心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
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う゛ーーーー、ここんとこ猛烈に忙しくて年末らしき行事(大掃除とか、大掃除とか、大掃除とか)、な~んもやっておりませんのですが、どーしたものじゃろう、、、あー焦る。
毎年、クリスマス時期を過ぎると「そろそろやらねばっ!」の強迫観念に襲われるんだけど、如何せん優先順位が低いものでいつも切羽詰ってからジタバタする羽目になっちゃう。もっと早いうちから始めりゃいいのにねぇ、とは思うものの毎度毎度懲りないヤツです、自分。
まぁ、考えてみりゃ何も焦る必要ないんですけど。大掃除しなくても年は越せるし。

で、年末年始の予定だけど、家にどっぷり引きこもってテレビっ子になるぞーー!と。
いや、宣言するほどのことでもないんだけど、遅れ馳せながら今猛烈に海外ドラマにハマっておりましてですね。ここ10年ほどTVから遠ざかってたし、これほどドラマ熱が高まったのって「ツイン・ピークス」以来だから、あらら何年ぶり?って感じなんですが、海外ドラマってそこらのヘタな映画よりずっと面白いんですよ。エピソードがたくさんあって放送も長期に渡るから、キャストに愛着が湧くし「謎系ドラマ」を好む自分としては続きが気になる。で、クセになる。
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とりあえず、「スーパーナチュラル」「LOSTシリーズ」は初回からマジメに見てる数少ない作品なので絶対見逃せないし、それに加えて「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」「ミレニアム~MILLENIUM~」も以前から撮り溜めしているヤツがどっちゃり。
それだけでもギリギリ限界なのにそこに追い討ちをかけるかのように始まった「チャーリー・ジェイド」の一挙放送、そしてkiyotayokiさんオススメでここ2話ほどチェックしている「クリミナル・マインド FBI行動分析課」、これがまた骨太ドラマでグッドグッドな感触なのよ。
「んもーーっ!これ以上ワタシにどーしろとっ?!」(←嬉しい悲鳴)
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積読本もかなり増えてきたので、こっちもどんどん消化せねば。
こないだブックオフで105円祭というナイスなイベントやってたんだけど、そーゆーのにめっぽう弱い私はついつい調子こいて買い込んでしまったのであった。ジェフリー・ディーヴァー伊坂幸太郎の本を数冊、あと、ここ最近クラシカルな王道ミステリの読書熱再燃中、ってことでエラリー・クイーンアガサ・クリスティ作品を幾つか。その他多数衝動買いの罠。
結果、オッソロシイほど部屋が積読本で溢れ返ってしまったわけだけど、買うだけ買って処分できないタイプ(私です)と来れば増える一方だよな~そりゃ当然。それなりに整理整頓されてはいても問題なのはその数よ。さすがにそろそろヤバイ、まじヤバイの自覚あり。
むぅ、、、、やはり避けては通れぬ大掃除ってか。(仕方ない、とっとと始めるか)
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ってことで、泣いても笑ってもジタバタしても今年も残すところあとわずか。
今年一年、皆さまのおかげで楽しくブログを続けることができましたこと心より感謝申し上げ、少し早いけど年末のご挨拶とさせて頂きます。またまた来年元気にお会いしましょ~!

060.gif 皆さま、よいお年を 060.gif

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by marienkind | 2007-12-29 15:20 | 日々雑感

福島県の阿武隈川流域は、(おそらく)そこそこ有名な白鳥飛来の地だと思うのですが、
我が家から車で僅か数分の場所にあるにもかかわらず、毎年ちょっと時期的に早かったり、逆に既に飛び去った後だったりと、観察するタイミングがなかなか合わずにいたのですね。
なので、「今年こそは!」と白鳥飛来の報とともにカメラ持参で、いざ!阿武隈川へ。

行ってみてまず驚いたのは、川岸が綺麗に整地されてプチ公園化されていたこと。少し前まで草ボーボー雑草パラダイスのような場所だったのに、、、。確かに、人間どもが白鳥観察するにはもってこいの環境整ったわけだけど、白鳥さんにとってはありがた迷惑なのでは?
なんてことをつらつら考えながらカメラ片手に近づいていくと、餌を貰えると勘違いしたのか、大量の白鳥(&鴨)がうじゃうじゃ寄ってきました。そりゃもう文字通り「うじゃうじゃ」
なるほど、こうやって白鳥と人間、互いに持ちつ持たれつの関係が築かれていくわけだ。

で、今回観察して改めて面白いなと思ったのが、白鳥にもそれぞれ性格があるってこと。
人間に対して、「餌ちょーだい!餌ちょーだい!」と露骨に擦り寄ってくるタイプ、
他の子がゲットした餌を横取りするチャンスを狙うことに専念しているタイプ、
餌争奪戦なんて関係ないさ!とばかりに優雅に白鳥道を邁進するタイプ、
じっくり観察してみるといろんな発見があってけっこう楽しいもんです。
最初は「寒いから、ちゃっちゃと写真撮って帰ろ~」などと思っていたくせに、撮り始めたら最後、バラエティ豊かなリアクションを見せる彼らの姿が愉快で、何が何でもベストショットを撮っちゃるぞ!な~んて寒さも忘れてムキになってしまった。あぁ、私ったらなんて単純。

とりあえず、その中から数点アップしました。
肝心なところブレブレでお恥ずかしい限りですが、、、。
精進です。

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基本形
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翼を広げ・・・
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着水
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過酷な餌争奪戦@逃げる鴨
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阿武隈ネッシー軍団

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by marienkind | 2007-12-21 19:38 | 日々雑感

「ベオウルフ」と同時期に観たもう一本の映画、「XX(エクスクロス) 魔境伝説」。
これが「絶対あり得んっ!!」ってほどの馬鹿馬鹿しさ!鑑賞中、ひーーひーー身悶えしながら笑わせ攻撃に耐え抜きましたが、これが辛かったのなんのって、、、。
あ、一応ホラーですから、念のため。

c0046869_1132972.jpg監督: 深作健太
原作: 上甲宣之
脚本: 大石哲也
出演: 松下奈緒
    鈴木亜美
    中川翔子
    小沢真珠
    池内博之
    岩根あゆこ
    森下能幸
    神威杏次
    仁科貴



2002年第1回「このミステリーがすごい!」大賞作「そのケータイはXX(エクスクロス)で」(原作:上甲宣之)の映画化、、、だそうですが、あれ?自称ミステリー好きの小夏さん、恥ずかしながらこの小説も作者も全く知りませんでしたよ。う゛ーーー、不覚じゃ。

物語は、二人の女子大生(松下奈緒&鈴木亜美)が人里離れた「阿鹿里村(あしかりむら)」で体験する身も凍る恐怖の出来事!という、あらすじだけ読むとごくありふれたホラーといった風情なのですが、構成がなかなか凝っていたりして90分間飽きずに楽しめました。
特に面白いなと思ったのは、主人公二人別々の視点でストーリーが進行していく点。
具体的には、「表ストーリー」&「裏ストーリー」としてそれぞれの物語が並行、ときに交錯しながら展開するのですが、この「表」「裏」、まるでテイストが違うのです。
マジメに正統ホラーを貫いた(?)「表」に対して、とことんお笑い路線を追求した「裏」
(終盤では、「表」も相当笑わせてくれるけどさ、、、)
どうやら噂によると、映画版は原作とはかなり趣きが違っているとのことですが、どこがどう違うのか、件のトンデモ展開は原作そのまんま設定なのか、あるいは映画オリジナルなのか、私としては「そこんとこハッキリせいっ!」と強く主張したい。(←その前に原作読めって?)
とにかく、物語の半分は冗談抜きでドリフのコント入ってると思っていれば間違いないので、ご覧になる際はそのへん熟慮のうえ宜しくなのです。
それでも個人的には、映画鑑賞してお腹がよじれるほど笑ったのって最近久しくなかったし、この可笑しさがけっこう心地良かったので、マイ評価はぐーーーんと甘め(?)で★3つ
あーー面白かった!!
(2007年12月1日 鑑賞)
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露骨に怪しすぎる村人たち。ほとんどゾンビ(?)と化しているナゾ。
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ドロドロ劇の女王小沢真珠、貴女は一体どこへ向かおうとしているのか。

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by marienkind | 2007-12-12 20:06 | 映画評

「ポーラー・エクスプレス」に続き、ロバート・ゼメキス監督が贈るモーション・キャプチャー・アニメーション!!とのことでひそかに楽しみにしていた一本なのですが、、、

c0046869_17121196.jpg原題: BEOWULF
監督: ロバート・ゼメキス
脚本: ニール・ゲイマン
    ロジャー・エイヴァリー
音楽: アラン・シルヴェストリ
出演: レイ・ウィンストン
    アンソニー・ホプキンス
    ジョン・マルコヴィッチ
    ロビン・ライト・ペン
    ブレンダン・グリーソン
    クリスピン・グローヴァー
    アリソン・ローマン
    アンジェリーナ・ジョリー



いや、確かに最先端のアニメ技術だというのは一目でわかるし、フルCGによる丹精で美しい映像は保証付きだけど、あまりに絵画的でツクリモノ感が否めないし、戦いにおける泥臭さや息づかいが全く感じられず、なんだかやけに薄っぺらな印象を受けちゃったのですね。
(↑ かつて「300」を絶賛していた人とは思えんセリフだ。)
それに、せっかくの豪華キャストなのに「オールCGでした」って、なんか寂しくありません?
アンジーは相変わらず艶やかでため息が出るほどの美しさだったけど、中にはCGによる変貌が凄すぎて「アナタ誰デスカ?」の方も若干名。これだったらヘタに実写×CGの融合なんて面倒なことをせず、丸ごと普通のアニメ(若しくは実写)で良かったのでは?とか思ったり。
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必見!これが脅威の「大改造!劇的ビフォーアフター@ベオウルフ」だ!!

ストーリーについても、全体的に物足りなさが残ってしまったという印象ですね。
個人的には、骨太で硬派な英雄譚を本作に期待していたのですが、全体的に「起承転結」の盛り上がりに欠け、結果的に尻切れトンボになってしまったような気がします。
ラストでべオウルフが対峙するドラゴンは、己の過ちが具現化したも同様の存在で、それはまた彼自身の「業(ごう)の深さ」の象徴でもあるのだから、もっと彼の苦悩や悔恨の念といった、“人間ベオウルフ”の心のドラマに焦点を当てても良かったんじゃなかろうか。
その辺があやふや状態のままラストへ突入しちゃったものだから、折角の「呪いの連鎖」というドラマティックなエピソードも悲劇のエンディングもイマイチ活かし切れずボンヤリした印象で幕を閉じちゃった。これはちょっと勿体ない。
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なんだか言いたい放題言っておりますが(実際言ってるけど)、トータルとして見ればそこそこ面白かったんですよ。ツッコミどころなんてそりゃもうテンコ盛りだし。(怪物グレンデルとの戦闘時、「なにもスッポンポンで戦わんでも。鎧くらいつけとけ!」と冷静につっこんだ人は少なくないと思う。)
まぁ冗談はともかく、最大の収穫は「ベオウルフ」の物語について知るキッカケになったことですかね。英文学最古の叙事詩なんてなかなか触れる機会ありませんからね。
とりあえず、これを機に関連本も幾つか手に取ってみたいと思ってますが、まずは、ストゥーラ・ガンナーソン監督&ジェラルド・バトラー主演映画「ベオウルフ」をチェキかな。
どうやらDVD化されているみたいなので、早速比較合戦など、、、。
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(2007年11月 試写会鑑賞)
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by marienkind | 2007-12-08 11:24 | 映画評