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心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
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c0046869_2291961.jpg11月14日にスタートしたNHK土曜ドラマ『外事警察』が面白いです。
外事警察とは、「警視庁公安部外事4課 国際テロ秘匿捜査班」のこと。一般市民社会に深く潜行し、対テロ極秘捜査を行うスペシャリスト集団の姿を描いています。

主人公の「住本」を演じるのは渡部篤郎さん。“その男に騙されるな”のキャッチコピー通り、見るからに怪しさMAXで、任務においては非情に徹し、時にはどちらがテロリストかわからないほどの冷酷っぷり。
良き家庭人らしき描写もチラホラあるものの怪しさオーラは隠し切れず、「謎の人物」といった印象が強いです。彼が抱える心の闇、背景についても、今後、回を追う毎に徐々に明かされていくのでしょう。
とにかく、一時間の放送中に提供される情報量がハンパじゃないので、ながら見でボーーーっと見てると置いてけぼり食らうこと必至。見応えたっぷり、その一方で、それなりの集中力を求められるドラマかも。
全体の雰囲気や音楽がちょっと香港ノワールっぽい。これは好み。
難点は渡部篤郎さんのボソボソ喋りか。可能であれば字幕推奨。

◆外事警察:公式サイト
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by marienkind | 2009-11-28 14:41 | ドラマ評

堺雅人さん祭り絶賛開催中です。
ナニゆえいきなり?いえいえ理由なんぞありません。恋は突如として訪れるものなのです。(笑)
とはいえ、今まで全くの無関心だったこともあり、彼がどんな作品に出ていたのかすらさっぱりわからず状態。なので、とりあえずここは新作から攻めるのがベターかと思い、まずはこれ。

c0046869_16242723.jpg監督: 中村義洋
原作: 海堂尊
出演: 竹内結子
    阿部寛
    堺雅人
    羽田美智子
    山本太郎
    高嶋政伸
    貫地谷しほり
    尾美としのり
    野際陽子
    平泉成
    國村隼



海堂尊によるベストセラー、田口&白鳥シリーズ映画化第二弾。
救命救急センター長・速水(堺雅人)にかけられた医療メーカーとの癒着疑惑。
そして疑惑の渦中にあった人物の死。
その真相を探るべく、お馴染み凸凹コンビ、田口(竹内結子)と白鳥(阿部寛)が立ち上がる。

堺雅人さん演じるは、“ジェネラル・ルージュ”(血まみれ将軍)の異名をもつ救命救急センター長・速水。一見、柔和なタイプに見えながら実は腹に一物、といったジェネラル@速水に、変人官僚@白鳥がどう迫るのか?白鳥vs速水のガチンコバトルはあるのか?田口との絡みは?
そういった展開をボンヤリ予想していた鑑賞前。ところが、ガチンコどころか中盤以降ほとんど速水の独壇場。堺雅人祭り中の自分にとってこれは喜ばしい誤算でしたv
特に、倫理委員会で速水が医療メーカーとの癒着関係を追求される場面、ここが本編最大の山場になるのですが、このときの堺さんの演技は贔屓目差っ引いても凄まじかった!他の追随を許さない迫真の演技だったと思います。

謎解き視点から見ても、良く出来たストーリーだと思います。仕掛けに捻りはないものの、盲点を突かれたという意味では◎。まさか“アレ”が鍵になるとは・・・。
ミステリ物としては少しばかり小粒だけど、こういう展開は大好物です。
面白かったー!
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by marienkind | 2009-11-26 12:27 | 映画評

「面白かったといえば面白かったし、微妙といえば微妙」
とは、Amazonに掲載されていたレビューだったりするんですが、あーその通りかも、と納得のブツ。
まあ、半日足らずでイッキ読みできちゃったし、多分面白かったんだろうな、とは思う。
続編が出れば、きっと読んじゃうんだろうな、とも思う。

c0046869_181458100.jpg自分が思うに、この「微妙」な感じは、本書が“直木賞受賞作だから”、これに尽きるのではないかと思う。
普通に読めば「面白い」、
だけど、直木賞受賞作とみれば「微妙」、
要は、勝手に期待値ばかり高まって、やや拍子抜けといったところかな。
まあ、最近の直木賞自体、どれだけの価値があるかわからんのですが。

東京都まほろ市駅前で便利屋を営む多田と居候の行天、彼らが巻き起こす騒動を通して少しずつ明らかになる二人の暗い過去。
と言っても劇的展開があるわけでもなし、全体を通してライトな感じです。
加えて、主人公二人が「こんな奴ら、フツーいないだろ!」レベルのイケメンキャラだったりして現実感もイマイチ希薄。さりげに少女マンガ臭が匂うので、ここは読者の好みが分かれるところかもね。

「愛情というのは与えるものではなく、愛したいと感じる気持ちを相手から貰うもの」
行天の元妻が多田に伝えた台詞が個人的に印象に残りました。
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by marienkind | 2009-11-20 11:35 | 書評

紅葉の会津行。


「天地人・直江兼続ゆかりの地、VIVA会津!」ってことで、会津若松城(別名:鶴ヶ城)に行ってまいりました。
ただ今、「天地人展」開催中~!

・・・なんですけど。
上杉景勝が会津若松城主だったのは関ヶ原の戦いを挟んだ三年間(1598年~1601年)という短い期間なので、正直なところ、自分にとって「会津」と「上杉」(&直江)の繋がりってものすんごく印象薄かったりするんですよ。
まあ、ごくフツーの東北人であれば「上杉と言えば米沢だよね」って感じだと思うし、それに、会津は「戊辰戦争」の傷痕が今も色濃く残る地ですからね。地元民にとってはどうしてもそっちのイメージの方が強いんだろうな、とは思います。


【歴代の会津若松城城主一覧】
「上杉と言えば米沢だよね」と同レベルで「伊達と言えば仙台だよね」だったんですが・・
伊達氏って会津若松城に居城していた時代があったの?うそー!とは↓の歴代城主一覧を見たときの心の叫び。
いやーまったくもって歴史は奥が深いやねっ!あはは・・はは。(^^;
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【復興後の会津若松城天守】
会津戊辰戦争時、約一ヶ月に渡る篭城戦により大破。当時の様子はこちらから。
明治7年廃城。昭和40年天守閣再建工事落成。
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【天守閣五層より北出丸方面を眺める】
手前側にある石垣、石段は「武者走り」と呼ばれるもの。(当時のまま)
会津若松城の特色のひとつで、危急の際、大手門(太鼓門)の渡り櫓(やぐら)などへ大人数の場内兵が容易に移動できるよう設けられたものだそうです。機動性と効率を追求した移動術と言えますなv
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【天守閣五層より本丸跡を眺める】
本丸の東側に二ノ丸、三ノ丸があり、北側に北出丸、西側に西出丸を配置。
余談ですが、北側から侵入してきた敵を、「北出丸」、「西出丸」、「二ノ丸北側伏兵郭」の三方から一気に殲滅できたことから、「北出丸」→「鏖(みなごろし)丸」の別称で呼ばれていたと言うこわ~い逸話も。
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【天守閣五層より遠く飯盛山を眺める】
「飯盛山は、会津戊辰戦役にて命からがら飯盛山へと落ち延びた白虎士中二番隊20名の白虎隊士が、戦火に包まれる城下を見て会津若松城が落城したものと誤認、奇跡的に一命を取り留めた1名を除く19名が自決した地」
福島県人ならこの程度の知識は持っていて当たり前・・・なんですが、今回、記事を書くため情報収集していたところ、「白虎隊」の他、「玄武隊」「青龍隊」「朱雀隊」なるものが会津藩に存在していたことが判明。
や、確かに「四神」が由来と考えれば、なるほど納得ではあるんですけどね、この年になるまで知らずに平然としていた自分に軽くショーゲキを受けたといいますか、とりあえず地元の歴史くらいちゃんと知っとけよ自分、という感じですか。
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えー・・・ところで、肝心の「天地人展」について全然書いてないような気がするんですが、そこはライトにスルーでv
機会があれば(気が向けば?)、次回に続く・・・・・・・・・かも。
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by marienkind | 2009-11-06 21:12 | 日々思ふこと