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心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
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c0046869_13513528.jpg放送開始前から、「福山龍馬」のカッコ良さに惚れてしまった今年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』。
1~2話あたりは、ぶっちゃけ「こんなものかな?う~ん・・・」程度の面白さだったんですが、3話以降、ストーリーが動き始めてから俄然面白くなってきました。
とりあえず、土佐時代をさくっと早送りして早々と舞台が江戸に変わったのは大正解。数年前の大河ドラマ『新選組!』での多摩エピソードのように、江戸以前を延々語られた日にゃどうすんべ~と思っていましたからね。
あと、「福山龍馬」を初めて見たときに、正直、ちょっとばかり小綺麗すぎるんじゃないか?とか、おとなしすぎるのでは?
という不安がちらりと過ぎったんですが、一度「福山龍馬」に馴染んでしまうとあら不思議、もともと性格的に飄々としたところはあったにせよ、今までイメージされていた「自由人」とか「豪傑」という龍馬像が逆に誇張されたものに思えてくるから面白いものです。
驚くほど等身大、ごく平凡な若者といった印象の「福山龍馬」ですが、龍馬の根っ子は案外そんな感じだったのかもしれないな、なんて。

さて、『龍馬伝』で自分が特に注目しているのが大森南朋さん演じる武市半平太。
武市は、過激な尊王攘夷運動と吉田東洋暗殺嫌疑(最後まで否認)により、後に切腹を命じられる人物ですが、ドラマではあれほど温厚で実直そうな彼が、時代の流れに翻弄されてどう変わってゆくのかとても興味があります。
武市が開いた剣術道場が「土佐勤王党」の母体になるのかな?その門弟のひとり、武市を妄信的に慕う岡田以蔵が、幕末テロリスト「人斬り以蔵」へと変貌を遂げる、その悲劇的顛末も気になります。(扮する佐藤健クンが無駄にイケメンなのもポイント高し)

なにはともあれ、一年間視聴者を飽きさせない骨太なドラマになりそうな予感大。予算も相当かかってるみたいなので、少なくとも『天地人』のようなことにはならないと思われv

c0046869_1541245.jpgところで・・
香川照之サン演じる岩崎弥太郎、あれ、凄すぎません?
脚色するにしても、最近ちょっと見かけないレベルにまで達しているように思うのですが・・・いや、なにがって・・・ごにょごにょ。小綺麗な福山龍馬に対抗するにしても、果たしてドラマ的にいいのか?の疑問が。・・・え?いいの?
『龍馬伝』は、これから小綺麗になっていく岩崎弥太郎の物語でもあると?
なるほど。(笑)

なんてことを言っていたらこんな記事を見つけました。
◆NHK大河ドラマ「龍馬伝」に「三菱」がブーイング
みんな考えることは一緒なんですね。(爆)
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by marienkind | 2010-01-29 14:28 | ドラマ評

「相棒」 五十嵐貴久


c0046869_9492084.jpg「相棒」は「相棒」でも、水曜日21時放送の某特命係ではありません。
舞台は動乱の幕末。将軍・徳川慶喜暗殺未遂事件が勃発、その真相を探るべく密命を受けた土方歳三&坂本龍馬という夢のバディものなのだ。

歴史としては「ありえない度」MAXの物語だと思うが、その斬新な発想こそが本書の面白いところなので、自分的には全然OK。しかし逆に、その要素を差っ引いてしまったら、面白みに欠けるフツーのミステリであることは否めない。
事件解決に向け、ツンデレ土方と天然ボケ龍馬の凸凹コンビが織り成す軽妙なやりとりが楽しかった。
ただ、突如として「泣きモード」に変わるエピローグ、あれは蛇足。そこを評価している読者も多いみたいなので、これは趣味の問題か。
全体的には十分面白かったし、とにかく発想&設定勝ちの一冊だと思う。
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by marienkind | 2010-01-26 22:01 | 書評

2009年の賞レースを総なめにした北欧スウェーデン発ミステリ。
『ミレニアム』三部作の第一弾。

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巻頭の家系図と首っ引き状態だった中盤までは集中できず。
上巻の終わりくらいからは、やめどきが見つからなくて夢中で読みふけってしまった。
だから読書は侮れん。

“ドラゴン・タトゥーの女”、リスベット・サランデル。
痩せ細った身体、鼻と眉のピアス、そして首にスズメバチ&背中にはドラゴンのタトゥー。
他者に対して野獣のごとく戦闘モードで臨む。そんな彼女が、主人公と出会い、次第に人間らしさを取り戻してゆく過程は実に読み応えがあった。
本書の大ヒットにより、世界中にリスベット萌え人口が急増したらしいが、なるほど納得かな。
なんせ主人公が相当なヘタレおやじなので、男前なヒロインに人気が集まるのはこれ必然。(笑)

惜しむらくは、本シリーズを最後にのスティーグ・ラーソン氏の新作はもう二度と読めないということ。本書の出版を待たずして亡くなられたこと、実に残念でなりません。
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by marienkind | 2010-01-14 21:08 | 書評

c0046869_11341953.jpg清朝末期の中国宮廷が舞台。
1月からNHKhiでドラマ化されると知って再読しました。正確には再々読くらい。
傑作です。完璧です。軽々しく面白い!などと言えないような重い内容だけど何回読んでも感動します。難点は、登場人物全員が中国名なものだから、これを覚えるのが最初のうち結構大変なこと。おまけに歴史にゃ疎いわ、ストーリーは難解だわ、で、読んでもその都度薄れゆく記憶。
ま、再読するには、忘れかけているくらいで丁度いいですけど。
清朝末期の歴史を始めとして、科挙試験の在り方、宦官(かんがん)にならんとする男子は○○を切除すべし(ひぃーー)など衝撃の事実に至るまで、あらゆる視点から幅広く学べるのも◎。 とにかく、どこまで泣かせりゃ気が済むんだ?ってくらい感動すること間違いないので、未読の方は騙されたと思って一度手に取って頂きたい。内容が結構ハードなうえ全4巻というボリュームなので、軽はずみに手を出して挫折する人もいるかもですが、その世界観にどっぷり浸かっちゃえば無問題。

余談ですが、ドラマ版の西太后って田中裕子さんが演じているんですね。
ちょっ・・!それは違うだろ!って感じなんですが、私的には。世間の評判は概ね宜しいみたいですけど。
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by marienkind | 2010-01-10 10:09 | 書評

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心を素直にし、身持ちを正しくすれば、ますます運よろしく何事も思うままになるでしょう。
欲をはなれて人のために尽くしなさい。


本日初詣に引いたおみくじの言葉です。
要するに、“他人に優しく、誠実に生きろ”ということだろうけど、
簡単なことのようで実践するのが難しいんだな、これが。
まっ何はともあれ、大吉(ひゃっほい♪)だったので良しとする。今年は幸先良さげですv

昨年は、BLOG更新サボリ気味だったにもかかわらず、懲りずにお付き合い下さりありがとうございました。
今年は(今年こそ?)、もう少し更新頻度UPに励みたいと思いますので、見捨てず面倒見てやって下さいまし。
(・・・って、去年も同じようなこと言ってなかったか?自分。^^;)
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by marienkind | 2010-01-01 14:57 | 日々雑感