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心に残った映画や読書の記録。日々の備忘録のようなモノ。【ブログ管理人:小夏】


by 小夏
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「人類最大の弱点は、愛だ。」
……って、どーいう意味ですの?

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遅れ馳せながら、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』鑑賞。2D字幕版。

ネット上で「ネタバレ注意」のキーワードが飛び交っていたので、出来る限り情報シャットアウトしようと思ったのに、ついうっかりどこかで見てしまったらしい。ベネディクト・カンバーバッチ君、もといジョン・ハリソンの正体。
カーン・ノニエン・シン。
狡猾なテロリスト、独裁者、人類最大の脅威。
その形容はさまざまだけど、一方で、深い哀しみを秘めた悲運の人物として映る。
演じるカンバーバッチ君の、「なんとなく守ってあげたい母性本能をくすぐる雰囲気」と相まって、フツーに健全な女子なら彼を一目見て惚れるのではなかろうか。確実に狙ったよね、J.J.監督?そこんところ、小一時間ほどじっくり・・・
まあ、冗談はさて置いても、実に魅力溢れる敵キャラだったと思う。
映画は悪役が魅力的なほど輝くと言うけれど、魅力的すぎてメインキャストが「空気化」しては本末転倒。
真面目な話、今回、微妙に危うかったのでは?

それを吹き飛ばすべく、終盤、巻き返しを図るスポックに度肝を抜かれました!熱いよね~スポック。
前作に比べて、演じるザッカリー・クイントさんのお顔とかお腹周りがポッコリ肉付き宜しくなられていて、そこだけ少し気になるところではあったが、いやぁ~スポックが怒りに我を忘れてカーンをボコるシーンは燃えた燃えた!
名づけて「リミッター解除!スポック怒りの鉄拳!」の巻!(笑)
抑制を失い感情剥き出しになったスポックは、向かうところ敵なし。バルカン人の遺伝子は侮れないと再認識しました。

しかしその興奮も、その後に待ち受けていた展開でテンションダウン。
カーンの血清で無事カークが生還して、ハイめでたしめでたし♪♪・・・ってそれはないわー。
展開が色々都合良すぎるってのもアレだけど、筋書きが個人的に好みじゃないというか。
優生人類が利用価値によって生かされたり抹殺されかけたり、結局、人間の都合で利用しているという点では、マーカス提督と一緒じゃん、と複雑な気持ちになった。そこだけモヤモヤッと余韻が残った次第。

とはいえ、作品としてはぶっちぎりの面白さだったと思う。
J.J.エイブラムス監督は、やっぱり現代における最強SF娯楽映画監督だなと実感。
『スターウォーズⅦ』もこの勢いでお願いしたいですね。はよ頼んます。
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by marienkind | 2013-09-20 19:42 | 映画評

海外ドラマが好きです。
暇さえあれば、映画以上に見ていると思う。
ただ海外ドラマは、1シーズンにつき22~24エピソード、それが数年以上続く長期モノが多いので、途中で飽きちゃった、なんてことも無きにしも非ず。そんな中、1シーズンのエピソードが全3話というコンパクト仕様でありながら、ものごっつう濃ゆい内容で面白さは折り紙つき、さらにはキャラ萌え?燃え?までできてしまう海外ドラマを久々に見つけたのでご紹介。
イギリスBBCテレビの『SHERLOCK / シャーロック』です。

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『SHERLOCK / シャーロック』は、そのタイトルからもわかるように、コナン・ドイル創作の名探偵シャーロック・ホームズを主人公にしたドラマです。
原作との大きな相違点は、その時代背景が19世紀末から21世紀の現代にアレンジされている点。
「現代版」というだけあって、iPhoneやPCといった電脳アイテムを駆使した推理が繰り広げられます。
原作至上主義の方にとっては眉ひそめポインツかもですが、オリジナルの持つ雰囲気はそこそこ忠実に再現されていると思われるので、コアなシャーロキアンも意外とすんなり入りやすいのではあるまいか?
と、シリーズ数作品読んだ程度の私が生意気にも語ってみる。(笑)

名探偵シャーロック・ホームズに扮するは、今をときめくベネディクト・カンバーバッチ、相棒のジョン・ワトソンをマーティン・フリーマンが演じています。名前だけではいまいちピンとこなくても、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のアノ方とか、『ホビット 思いがけない冒険』のビルボの人といえば「おおー」となると思われ。
一昨年、初めてBSプレミアムでドラマを見た当時は、まったく知らない俳優さんだったので、「妙に老けたワトソンだわー」とか「ヘン顔のホームズやなー」とか内心思っていてゴメンナサイ。(汗)

ただ今、第2シーズンが終わり、第3シーズンを心待ちにしているところ。
第2シーズン最終話が「ああああああっと!!!」なクリフハンガーだったので、第3シーズン初回がどうなるか気が気じゃないのですが、イギリス本国が今秋放送予定らしいので、日本はもう暫しの我慢、ってか。
こりゃオアズケ食らったワンコ状態だな。
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by marienkind | 2013-09-14 20:06 | ドラマ評

「今日、我々は怪物の前に立ちはだかり、
   そして我々は黙示録の一節となる!」


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遅れ馳せながら「パシフィック・リム」を観て来ました。2D吹き替え版。
海底から突如出現した「怪獣・KAIJU」 vs 人類の味方「巨大ロボ・イェーガー」との対決を描いた作品。

まずはファーストインプレッション。
「どんだけでかいんだよっ!」

「全長80m超ド級サイズ」。
その数字にピンとこない人でも、我らがHEROウルトラマンがその約2分の1であることを考えれば、そのケタ外れの大きさが想像できると思われ。怪獣どもを倒すためとはいえ、こんな巨大ロボに地上を暴れ回られた日にゃ、それだけで地球が危機的状況に陥りそうな・・・(汗)

ストーリーについては、わりと希薄。ぶっちゃけ薄い。
ま、そのあたりは軽くスルーして、怪獣と巨大ロボのガチンコバトルの世界にどっぷり浸かって楽しめばいいのだな。
主人公の存在が「空気」だとか、「菊地凛子の子供時代が芦田愛菜?ありえねーYO!」とか、そんな些細なことをいちいち気にしちゃいけないのだ。(笑)
c0046869_10204769.jpgc0046869_10205953.jpgとはいえ、私的に一番ツボだったのは怪獣バトルとは全く関係ない凸凹博士コンビの「ドリフト」シーンだったりするのが皮肉っちゃ皮肉。
なんだかんだ言って、結果的に地球を救ったのはこの2人だしね。
お笑い担当というスタンスを維持しつつ、地味に活躍。
c0046869_10211022.jpg登場人物では、闇商人ハンニバル・チャウを演じたロン・パールマンが暑苦しくも見応えたっぷり。出番こそ少ないものの、さすが長年培ったキャリア、その存在感は「凄い」の一言。主人公とは雲泥の・・・もにょもにょ・・・
ラストに思わぬサプライズあり。最後まで笑わせて貰いました。

最後に。
オリジナルと吹き替えで迷っている方、これは是非とも吹き替え版をおすすめしたい。
「機動戦士ガンダム」シャア役の池田秀一さん、「新世紀エヴァンゲリオン」綾波レイ役の林原めぐみさんをはじめとして、凸凹博士コンビを古谷徹さん&三ツ矢雄二さんが演じるなど、往年のアニメファンにはワクドキ物の面子揃い。
こないだ観たジブリの吹き替えが「アレ」だっただけに、今回はベテラン声優の演技をめいっぱい堪能させて貰いました。
面白かった!
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by marienkind | 2013-09-04 11:06 | 映画評

8月の鑑賞メーター
観たビデオの数:9本
観た鑑賞時間:996分

南極日誌 [DVD]南極日誌 [DVD]
ソン・ガンホのでかい顔が画面に出ているだけで安心する。映画の内容は、えらく殺伐としてるけどね。本日の教訓:人類未踏の地はそっとしておくべし。
鑑賞日:08月01日 監督:イム・ピルソン
天空の城ラピュタ [DVD]天空の城ラピュタ [DVD]
パズーがドーラの縄を切るシーン、「急に男になったねぇ」の台詞は名言! 思い出補正かかりまくり差っ引いても、面白さに揺ぎ無し。
鑑賞日:08月04日 監督:宮崎駿
スクリーム [DVD]スクリーム [DVD]
ホラーの「いろは」をきっちり踏襲。皮肉なことに、ドリュー・バリモア登場のオープニングが本編以上に衝撃的だったりする。(笑)
鑑賞日:08月04日 監督:ウェス・クレイヴン
二重誘拐 [DVD]二重誘拐 [DVD]
それまでの解釈がラストでガラッと変わる驚き。それに気づけば良作、気づかなければ駄作に終わる難儀な映画。とりあえず、的外れな邦題『二重誘拐」は軽くスルーするが吉。
鑑賞日:08月07日 監督:ピーター・ジャン・ブレッジ
インシテミル 7日間のデス・ゲーム [DVD]インシテミル 7日間のデス・ゲーム [DVD]
原作は面白い(←ここ重要)。しかし、映画についてはビミョーすぎるので割愛させて頂きたく。唯一「おっ!」と思ったのは、武田真治の強烈なキレっぷり。あれには笑った。
鑑賞日:08月16日 監督:中田秀夫
ピッチブラック [DVD]ピッチブラック [DVD]
めちゃくちゃ面白い!個人的に、エイリアンパニック物で5本の指に入る面白さだと思う。続編の『リディック』が何故あれほどまでにつまらないのか、そこのところが大いなる謎でもある。
鑑賞日:08月21日 監督:デヴィッド・トゥーヒー
ハンガー・ゲーム [DVD]ハンガー・ゲーム [DVD]
期待はずれ。「サバイバルアクション」にもっと焦点を当てたほうが盛り上がったかも。シリーズ物らしいが、このレベルでは続編スルーだな。 鑑賞日:08月23日 監督:ゲイリー・ロス
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いやいや、それはないわー!私の95分を返せー!な後味感。「どうなるっ!?」なハラハラ感がめちゃくちゃ面白かったんですけどねー。あのオチはない。ヒドイ。
鑑賞日:08月27日 監督:ロドリゴ・コルテス
ブレーキ [DVD]ブレーキ [DVD]
「閉鎖空間祭り」(どんな祭りだ?)ということで、『リミット』と同時鑑賞。うーん・・・・後味の悪さではどっちもどっちだが、エンタメ性で本作に軍配かな。あちらはリアルに想像したくないレベルで怖い。
鑑賞日:08月27日 監督:ゲイブ・トーレス


◆◆ 鑑賞メーター ◆◆

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by marienkind | 2013-09-02 21:03 | 映画評